カレッジ・大学進学College, University

キャリアアップやカナダでの就職を目指す留学スタイル

コミュニティーカレッジや大学でカナダの学生と一緒に専門分野を学び、将来のキャリアアップやカナダでの就職を目指します。

こんな方におすすめ

こんな方におすすめ

  • 既に十分な英語力がある方
  • IELTSやTOEFLで十分なスコアを持っている方
  • 専門分野を身に着けたい方
  • カレッジ・大学を卒業後現地に残って就職を目指している方
  • よりレベルの高い事を学び将来に役立てたい方
  • 今まで勉強していない新しい事に挑戦したい方

現地にあるコミュニティーカレッジや大学で専門分野を学び、Diploma(専門士)やDegree(学士号)などの資格を習得可能。
現地カナダ人の学生と同等レベルで専攻プログラムを学び、ゆくゆくのキャリアアップや就職に繋げていくのに有効な留学の形と言えます。期間は通常1年から4年までと長期のものになり、入学のための英語力の条件などにおいても高いレベルが求められ、学費などもまとまった額が必要になりますが、通学中はアルバイトも許されるタイプの学生ビザが発行されます。

卒業後にはポストグラジュエイト就労ビザが取得でき、最長3年間までカナダで本格的に働くことが許されるため、カナダでの就労経験を積むことや将来的にカナダに永住することを目標としている人には最も合理的な選択肢といえます。

※カレッジや大学の専科プログラムを受講するためには、規定以上の英語力を証明する必要があります。

必要なビザ

カレッジ・大学進学への道

カレッジ・大学進学の条件

カナダのコミュニティーカレッジや大学に進学するためにはいくつかの条件を満たしている必要があります。一般的には下記のような進学条件が挙げられますが、希望するプログラムによって数学や科学などのテストを受けること、ポートフォリオやエッセイ、履歴書などの提出を求められることもあります。

条件1高校を卒業していること
日本やカナダ以外の国で高等学校を卒業していて、カナダの高等学校卒業と同等レベルの履修単位の条件を満たしている必要があります。
卒業した高校から卒業証明書と成績証明書を英文で発行してもらったものを提出します。

※カレッジや大学で受講したいプログラムによっては専門学校や短大、大学をすでに卒業している人向けのものもあり、その場合にはその最終学歴の卒業証明と成績証明が必要になります。

条件2英語のレベルがカレッジや大学進学のための規定レベルに達していること
現地カナダ人学生と肩を並べて学んでいくことになりますので、上級アカデミックレベルの英語力があることを証明する必要があります。
TOEFLやIELTSの試験を受けて所定のスコア(※1)を取得した証明を提出します。TOEFLやIELTSのスコアがない方は、以下の条件を満たすことで進学ができます。
  • 提携している語学学校のPathway(カレッジ大学進学準備コース)を修了する
  • カレッジや大学に附属しているESLからスタートして上級レベルまでを修了する(※2)
  • カレッジの中には直接入学アセスメントテストを受けることができる所もあるので受験する

※1:一般的にTOEFLではIBTでのスコアが80~90点以上、IELTSのバンドスコアが6.0や6.5以上が規準となり、プログラムによってはその規準がさらに高くなるものもあります。

※2:通常附属ESLでは1レベルが7~8週間のセッションで設定されています。


入学時期と入学願書(アプリケーション)提出時期について

通常は9月、又は1月のセメスターからスタートします。一般的には入学したいセメスターの4~5ヶ月前くらいにはアプリケーションを提出することが望ましいといえます。人気が高いものや規制のあるプログラムは早くから定員に達してしまいますので、早めの提出が必要です。

アプリケーション提出のタイミングで英語力の規準がすでに満たされていることが証明ができないと、希望する学校の席は確保しづらくなります。入学時期から逆算をし、早くから準備を進めておくことが大切です。

カレッジ、大学進学と卒業後のカナダ就職までのフローチャート

サンプルプラン

プラン内容

一般語学学校の進学準備コースから提携先のカレッジや大学へ進むプラン

4ヶ月~半年間ほど語学学校でカレッジや大学に進むための英語力やエッセイ、レポートなどの書き方を学び、準備コースを無事に修了した際にはTOEFLやIELTSのスコア提出なしでそのまま提携先のカレッジや大学へ進学できます。

プラン内容

カレッジや大学付属のESLから入学し、エスカレーター式の進学をするプラン

カナダのカレッジや大学に附属しているESLで学び、規定のレベルまで到達したらそのままカレッジ・大学の本科に進学できます。

※カレッジ・大学付属ESLの場合1セッションあたり7~12週間受講する必要があります。

その他の学校リスト

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