カナダの語学学校はどんな特徴がある？

留学先の国として人気の高いカナダは、豊かな自然に恵まれた環境で生活できる事や、癖の少ない英語を学べることで評判です。留学する語学学校によっては英語だけでなくフランス語も学べます。しかし、興味はあるものの具体的な費用や生活スタイルなど、気になるポイントはいくつかあるでしょう。

そこで、この記事ではカナダの語学学校を検討中の方に向けて、事前に把握しておきたい基本情報をご紹介します。

世界2位の国土を誇るカナダは、銃規制の厳しさや外国人に対して寛容である国民性から、“治安の良い国”として語学学校で学びたい人におすすめの留学先です。またカナダで公的に使われる英語は、訛りがほとんどないため聞き取りやすく、滞在中に綺麗な発音が身につけられるでしょう。カナダの語学留学で人気の都市は「バンクーバー」をはじめ、「トロント」や「モントリオール」などが挙げられます。国土の広さから地域によって気候が異なりますが、バンクーバーは比較的温暖なエリア。ただ、物価が高い傾向にあるため、お金が心配な方は事前によく確認しておきましょう。

また、商業の盛んな最大都市トロントは多様性と活気にあふれており、モントリオールは英語とフランス語の2言語が公用語でヨーロッパの雰囲気も漂う都市です。こうした都市ごとに異なる特徴を持つカナダには、私立・公立を合わせると500以上の語学学校があります。カナダの公用語は英語とフランス語なので、「第二外国語としてフランス語も学びたい」という方は、ケベック州などの語学学校で勉強しても良いでしょう。語学学校によって学費に差がありますが、アメリカやイギリスよりも安く留学できるのは嬉しいポイント。大規模な語学学校は、1クラスあたりの人数が15~17人ほどで、豊富なプログラムが用意されています。

ただ、国際色が豊かな一方で留学生が多いため、アットホームな雰囲気とは言い切れないかもしれません。対して、小規模な語学学校はクラスの人数は5〜10人ほどなので生徒や教師と距離の近い環境で学べます。ただ、大規模な学校よりもコースの種類が少ない場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。自分の英語力で付いていけるか不安に思う方もいるかもしれませんが、規模の大小にかかわらず多くの学校ではクラスのレベル分けを行なっています。入学時や定期的なテストの結果でクラス分けされるため、自分のレベルに合ったクラスで学べるでしょう。

カナダには数多くの語学学校がありますが、どの学校が自分に合っているのか気になる方もいるでしょう。そのような時は、留学エージェントのEAST-WESTにお任せください。国内での準備だけでなく渡航後も基本無料のサポートが受けられます。現地の最新情報もお伝えでき語学学校の情報も豊富なためですので、気になることがあれば気軽にご相談ください。