カナダのカレッジ留学とは?基本情報を徹底解説
カナダの教育は世界でもトップクラスの水準を誇り、質の高い高等教育を受けることが出来ることで人気があります。(そんなカナダにおける高等教育の留学スタイルとしては)「カレッジ留学」も選択肢の一つにしてみてはいかがでしょう。
ここでは、カナダでのカレッジ留学について、基本的な情報からおすすめのポイントまでご紹介します。人によっては「カレッジ留学って、初めて聞いた」という方もいるでしょう。カレッジ留学というのは、高卒以上の高等教育機関で就職に役立てられる専門的なスキルを身につけられる留学方法のこと。プログラム内容は多岐にわたり、ビジネスに精通した分野をはじめ、教育やヘルスケア、アート、IT関連などさまざまです。
また、カナダ国内には公立・私立を合わせて00校以上のカレッジがあり、学校によって特に評価の高い分野のプログラムが異なったりします。コースはいくつかあり、通常は2~3年在籍するコースが一般的ですが、1年のみのコースや、逆に4年制の学士号が取れるコースもあります。このほか、インターンシップのように職業体験が可能なコープ(Co-op)コースもあるため、ご自身の希望や目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
よく大学留学と混同されることもありますが、カレッジでは的な部分よりも実践的なスキルが学べる点、在籍する期間が(大学に比べ)短い点が違いとして挙げられます。そのため、すでに将来の夢や就きたい職業が決まっている方、専門的なスキルを学びたい方にはぴったりの留学先と言えるでしょう。
また、カレッジ留学は大学に比べて学費が安く、入試の際に(求められる英語力も大学に比べると低い傾向にあります)ごく一般的な2年コース進学の場合TOEFL iBT80、IELTS 6.0ほどが最低基準となります。公立は私立よりも高い英語力が求められる傾向にあります。公立の場合は、現地カナダ人の学生が主に通う為、キャンパスの数や全体の生徒数が多く、卒業後の就職率も高いことが特徴的。一方私立の場合は入試のハードルがやや低く、数多くの留学生が通うため、国際交流の幅を広げられます。
なお、公立カレッジ卒業後は最大で3年の就労ビザ取得する事が出来ます。ただしプログラムによってその就労ビザの期間が異なる点は把握しておきましょう。8ヶ月以上、2年未満のプログラムであれば(受講プログラム期間と同等の期間)、2年以上のプログラムであれば3年の就労ビザが申請可能です。カレッジ卒業後に現地でそのまま働く人もいますが、カナダの4年制大学へ(編入)する道としても有効です。
カレッジ留学は公立2年間で学費が350-400万円ほどが必要になることも把握しておきましょう。細かい点は留学先や滞在期間などによって異なりますが、不安なことがあれば留学エージェント「East-West」までご相談ください。これまで数多くの留学生をサポートしてきた実績を持ち、出発前から渡航後、現地生活に至るまで長いスパンで留学のお手伝いをします。カウンセラースタッフもすべて現地カレッジ留学経験者である点も安心して相談できる大きなメリットです。
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