クラシック映画でオトナな年末休日!
みなさんこんにちは!
トロントのヒロコです。
クリスマスはみなさんいかがお過ごしでしたか?
私は毎年恒例ですが、
カナダのファミリー(私の元ホストファミリー)と
祝うべく、トロントから北に1時間半くらい行った
Barrieという田舎町でゆっくり過ごしました。
ツリーの下に置かれているプレゼントを
開ける儀式の時間はみんな必ずパジャマです…(笑)。
いつも私はデザートを持っていく係なので、
私の家の近所にあるお気に入りのイタリアンベーカリーでお菓子を
買って行くのですが、今回は久しぶりに手作りのものを
持っていこうと思い、クッキー(パートシュクレ)を焼きました!
自分も大好きなクッキーです。
できばえはいかがでしょう?おいしそうでしょ?
家族とクリスマスを過ごした後は
トロントに戻り、先日スーパーで安売りセールをしていて
思わず衝動買いをしてしまった大きなRib roast肉の固まりを
ローストして、自分用(でかすぎる…)に
ゴージャスディナーを作り、今一番のお気に入りの赤ワインと一緒に
たらふく頂きました(←ちょっと寂しい人…)。
クリスマスや年末にかけてのこの連休はとにかく
あちらこちらでパーティームードではありますが、
私はそろそろ年齢的にも賑やかなパーティーは最小限に
抑えて、家でゆっくり1人で(もしくは家族や友達数人だけで)
過ごしたくなります。
最近のこのホリデーシーズンのマイブームは、
このように美味しいものをじっくり
時間を掛けて作り、おいしいワインをたしなみながら、
クラシック映画を観るというものです。
クラシック映画と一言で言っても
世代が違えば何がクラシックかも違ってくると
思いますが、ここで私がいうクラシックは
本当にクラッシック中のクラッシック、
白黒映画時代の名画を指しています。
オリジナル版は白黒ですが、
最近のテクノロジーでカラーで観られるものも
出てきましたので、カラーで観てみるのもよいですね。
このクリスマスと年末の時期にピッタリの
私が好きなクラッシック映画は、
「An Affair to Remember」/めぐり逢い(1957)
「It’s a Wonderful Life」/素晴らしき哉、人生!(1946)
「Miracle on 34th Street」/34丁目の奇蹟(1947)
この4作が常にトップに挙げられます。
これらはどれも後から何度もリメイクされたり
現代版に作られたり、ドラマやミュージカルなどにも
されたりして、世代を超えて多くの人達に
親しまれている名作ですね。
ストーリーはここでは触れませんので、
是非これらの名作を皆さんも実際に一度は観て頂きたいですね。
ちなみにこちら北米ではこれらの名作を知らない人はいないと
言っても過言ではありません。
この時期になるとテレビでも必ずどこかで放映されます。
どれもとっても心がほんわかして
じわっとくる映画ですよ。
現代の映画にある優れたカメラワークやCG、
スペシャルエフェクトなどの技術がまだなかった頃の
とてもシンプルな作りの古い古いビンテージの
映画ですが、そういった所に味があると思います。
ストーリーもよいですし、俳優さん達も凄くスキルが高く
英語も(スラングとかがないので)分かりやすいと思います。
こういった映画をじっくり味わいながら楽しめるようになると
オトナな感じがしませんか?
是非試してみてくださいね!
それでは、皆様良いお年をお迎えくださいませ!
来年2017年も引続き
East-Westカナダ留学センターを
どうぞよろしくお願い致します。