グリークタウンのお祭り;Taste of Danforthレポート
トロントオフィスのハルノです(●ↀωↀ●)✧
日本の夏といえば、花火大会や夏祭りだと思いますが
トロントの夏といえば、ストリートフェスティバル!毎週末大きなイベントがあって忙しい時期になります。
トロントには様々なネイバーフッドと呼ばれるエスニックタウンがあり、それぞれの移民の歴史や功績を伝えていると共にこうしたストリートフェスティバルを通して、多文化への理解を促す役目があります。
そんなエスニックタウンの一つであるグリークタウン(ギリシャ人街)では、毎年8月にTaste of Danforth というフェスティバルが開催されます。
トロントのグリークタウンは北米最大規模のギリシャ人コミュニティで、Danforth Avenue 沿い、Chester からPape駅の周辺にあります。
ギリシャからの移民が家族経営のお店やレストランなどのビジネスを営んできたエリアですが、最近はギリシャ系だけではなくおしゃれなカフェ、レストランやSushiレストラン、インド系のお店などグリークタウンも多様化しているようです。
私は日曜日の午後から行って来たのですが、当日は夏らしい晴天!日曜日にも関わらずかなりの人で賑わっていました。
ギリシャ料理とはあまり関係ないような気がしますが、焼きとうもろこしが大人気だったのでとりあえず買ってみました!↓1本$3ドル
そしてなぜかレモネードも定番?なんでしょうか。とりあえず暑かったので買ってみました!↓一杯$4ドル
さて、本題のギリシャ料理ももちろん色々あります!有名レストランのAthensやMessiniの前には行列が出来ていてさすがに人気がありました。
あまりにも暑かったので、有名店に長時間並ぶのは諦めましたが、ギリシャ料理の代表的な料理、串焼きのお肉スブラキをピタに挟んであるものを買ってみました!1つ$5ドルでレモンやスパイスが効いていて美味しかったです!
今回から、屋台の食べ物は$5ドル以下に統一したらしく、サイズもお値段も色々と食べ歩きするにはちょうどいい感じでした。
屋台以外にも、ところどころにステージが設置されて音楽やショーなどもやっていましたが、なぜか先週のカリビアンフェスティバルの名残り的な音楽が多めでした。
移動遊園地みたいなものもあるので、家族で楽しめます(^o^)
さて、今回はグリークタウンのTaste of Danforthをご紹介させていただきましたが、
トロントはまだまだ夏のイベントがもりだくさんです!
今週末はリトルジャマイカ、エグリントンウェストのストリートフェスティバル、ハーバーフロントでは多様なアフリカ文化のお祭りHabari Africa、来週末からはカナダ最大の博覧会CNE(Canadian National Exhibition)が始まります!
世界一多様な人が集まる都市トロントの魅力はこうして世界中の食や文化を手軽に体験できることだと思います。
国際感覚を身につけたい方にはベストな留学先ですよ(*´∀`)♪
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