雪の朝を振り返る
もうすっかり解けてしまいましたが、
先週のバンクーバーは約1ヶ月半ぶりの大雪でした。
バスも止まったりして、
学校や仕事に行くのが大変だった人も多かったのでは、と思います。
そんな朝のバンクーバーの様子を振り返ってみます。
雪がめったに降らないバンクーバー。
みんな慣れてないから、歩いてると滑ったりして大変。
雪が降った時の対処はどうなんだろう…と思いきや、
やはり皆さん持ってるんですねぇ、雪かき道具!
「うちの住人が転んで怪我でもしたら、大変だ!」
マンションの管理人さんも朝から大変です。
雪かき後の歩道には融雪剤(ウィンター・ソルト)が撒かれます。
氷点温度を下げて、雪解け水が0度以下になっても凍らなくする働きがあるんですねぇ。
十数年前に化学の授業で習いました。
しかし成分は塩と同じなので、その中を歩いた後乾いた靴を見ると、
塩まみれになってたりしますのではしゃぎすぎには注意…。
しかし、雪かきひとつとっても、性格って表れるんだなぁと。
「綺麗に歩道の部分全体を雪かきする管理人」
「いや、歩くとこだけでいいでしょ」(確かに!)
次は、冬に相応しくない遊び道具を持ってお出かけの父娘。
な、なんの遊びを!?
ま、想像はつきますねぇ。楽しそう(笑)
他にも何組か遊びに出かける親子を見かけ、ほのぼの。
さっそくスノーマンも登場。ちょっとイビツですけどね♪
その後ロブソン通りをひた歩き、会社近くまで。
オフィスの近くでも雪かきの人が。
ご苦労様です!
皆さんのおかげで転んだりすることなく、
無事にオフィスまで来ることができました!
今日も1日がんばるぞ!
と、バンクーバー・雪の朝の出勤風景でした。
毎日雪だと大変ですが、たまに降ると楽しいですよね☆