カナダの名門 ゲルフ大学でESL
こんにちは。皆さんご無沙汰しております。East-Westトロントオフィスのケンタです 😎
最近気温が下がってまいりましたトロントです。
短い秋がようやく顔を出してきたような気がしています…
もうすぐ寒い冬がやって来ますね
季節の変わり目には雨がよく降ります。
9月19日(土)はゲルフ大学のツアーでしたが、天気は持ちこたえてくれませんでした。
生憎のお天気ではございましたが、ツアーは無事開催され僕も初めて
ゲルフ大学を実際に訪れる事ができましたので
今回のブログではゲルフ大学がどんな所か紹介させて頂きます。
-今年は生憎のお天気だった為、写真は2014年度のものです-
ゲルフ大学の正門はこんな感じで、隣にはゲルフ大学のシンボルである
グリフォンの像があります。(制作費は4000万近くだそうです!)
ゲルフ大学はオンタリオ州ゲルフ市に位置する名門大学で
農業学、観光学、食品学、環境学、獣医学などの分野では特に長けており、世界でもトップレベルの教育水準を誇る大学です。
スーパーでもよく見かけるユーコーンゴールドというジャガイモの種類を開発したことでも有名なゲルフ大学は、その農業学と獣医学においては世界でもかなりの地位を誇っています。
ゲルフ市はトロントからも1時間程度の距離にあり、カナダで最も治安の良い町とされています。住民の90%以上は英語を母国語としている人達なので、英語を学ぶ環境としてはうってつけの町と言えるでしょう。
ゲルフ大学のESLコースはELCP(English Language Certificate Program)と呼ばれ
英語を母国語としない学生が、TOEFLやIELTSを取得しなくて良いかわりに、カナダの大学に
おける本コースの取得に必要な英語力を身につける事を目指すべく作られた集中プログラムになっています。
プログラム構成は
- リーディング、リスニング、カンバセーション、グラマー、ライティングの5科目
- 週26時間の授業時間
- 各セッションは7週間ごと
- 10段階のレベル分け
となっています。
また、プログラム外でも、ゲルフ大学は熱心な学生の英語力アップをサポートしており
会話パートナープログラム、バディープログラムと呼ばれる2つの課外プログラムを
用意しています。
バディープログラム:一緒にアクティビティーに参加したり、一緒に出かけたり、また色々な生活の相談やサポートを受けることができます。
会話パートナープログラム:カナダ人学生とペアになって、毎週授業で学んだ事を会話にして実習することが出来ます。コミュニケーション力を高めるのにとてもお勧めです。
多くのカレッジや大学が本コースを開講しているキャンパスとは別のキャンパスで
ESLのプログラムを開講するのに対し、ゲルフ大学では同じキャンパスでESLが開講される為
現地学生との交流が多い事も英語力の向上に繋がりますね。
-今回のツアーで体験したESL授業の様子-
教師たちは優秀な方がそろっていて、国際経験豊かな方が多いです。
日本での教育経験がある教師が多く、日本人への対応も慣れているように感じました。
日本語を話せる教師を話せる教師もいた程です。(もちろん授業中に日本語は話しません。)
ゲルフ大学でELCPを受講される利点は他にもあります。
学校内のスポーツジムを使えたり、大学図書館が使えたり、大学アカデミック・アドバイザーの進学、学生生活サポートが受けられたりします。
以下はELCP卒業後に入学できるプログラムの一例です
- Bachelor of Applied Science – Applied Human Nutrition, Adult Development, etc.
- Bachelor of Arts – Anthropology, Philosophy, Music, etc.
- Bachelor of Bio Resource Management – Environmental Management, etc.
- And many more…
ELCP自体にも申し込み資格がありますが、その資格は以下になります
- 18歳以上であること
- 高校を卒業されていること
- 高校で好成績を収めていること
*カナダ人の保護者or擁護者がいる方は17歳でも可
カナダの名門大学で自分の目標に向けて勉学に励みたい方
また実践力を延ばす為に英語に囲まれた環境に身をおかれたい方
どうぞ私達にご相談ください。
お問い合わせはこちらのフォームよりお気軽にどうぞ!
East-Westトロントオフィスのケンタがお送りしました 。