ナイアガラでビザの切り替え
こんにちは。
East-Westトロントオフィスのケンタです 😎
トロントは夏真っ盛り!とっても暑い気温が続いています。
日本までとはいきませんが、湿度も高く、すこしムシムシする陽気ですね…
トロントの夏はこんな感じで気温が高くなって、暑くなりすぎると
雨が降ってまた気温が下がる。といった感じで夏が過ぎていくようです。
過ごしやすいんですが、慣れないと気温差で風邪をひくこともしばしば…(僕もその一人)
皆さんも風邪にはくれぐれもお気を付けくださいね
さて、本日はナイアガラでのビザの切り替えを行う方の為に
僕の体験談を語らせていただきます!
自分のビザの切り替えではありませんが、付き添いですべての
行程を見てきたので、参考にしていただけるかと思いますよ♪
まずはトロントからナイアガラまでの行き方ですが、様々な方法があります。
僕たちはMega Busを利用してナイアガラまで行くことにしました。
推奨ではございませんが、一番安価で済む方法としては
Safeway Toursのカジノ行きバスを利用する方法があります。
こちらは本来であれば往復$27のサービスとなりますが
カジノのメンバーカードを入手(無料)すると
IDの証明+カードを見せることで、$7で往復ができるようになります。
トロント各地にある発着所よりフォールズビューカジノまでの道のりが
$7はとてもお買い得なサービスではないでしょうか?
しかしこちらは本来ならばカジノ利用者のみのサービスとなりますので
観光、ビザの切り替え目的で利用することは推奨いたしませんのであしからず。
観光も合わせていくのであれば、レンタカーを利用するのも良いでしょう。
トロントにあるメジャーなレンタカー会社
Avis – http://www.avis.ca/car-rental/avisHome/home.ac
Budget – https://www.budget.ca/en/
Enterprise – http://www.enterpriserentacar.ca/car_rental/home.do
それでは僕たちはと言いますと、Mega Busにダウンタウンのコーチターミナルから
無事に乗車、2時間ほどでナイアガラのバスターミナルに到着しました!!
意外とナイアガラが近いことに結構驚きでした…。笑
とにもかくにも、いざ滝を、国境を目指して行かん。
さぁ~どっちだ!…ん、滝が全然見当たらない。。。。。
それもそのはず、Mega Busのターミナルから滝のあるところまでは
徒歩40分ほどの距離があるそうです。(下調べが足りてない。笑)
じゃあ歩くか…と思っていたら便利なサービスでWEGOバスというものが
通っているではないですか!
こちらのサービス料金は24時間乗りたい放題で$7
高いように思えますが、TTCで往復$6かかることを考えればあまり変わらないかな?
さっそくWEGOバスに揺られてテーブルロックというカナダの滝が落ちるところの
ストップにて下車。こちらから次はClifton Hillというバスストップを目指して
折り返しバスに乗ります。(WEGOのバスマップはこちら)
*ちなみにカナダ側の滝の落ちる眺めはこんな感じ
相変わらずすごい迫力だぁ!!(僕はナイアガラの滝、4回目です笑)
ちなみにカナダから見えるアメリカ側の滝もどうぞ。
こ、こっちもやっぱりすごい。
まぁまぁ、今日は滝が本題ではないので感動はこの辺にしておきます。
さぁ、Clifton Hillストップより歩いて到着しましたレインボーブリッジ。
これを渡っていざアメリカへ向かうぞ!!
まずは通行料の$0.50を払い、ゲートを通過。(こんなもんなのか。と思ったのは内緒です。)
というわけで皆さん、くれぐれもクオーターを2枚お持ちになるのを忘れずに!!
*観光の人、誤ってパスポートも持たずにこれを通らないようにしてください。念のため。
さぁ、いよいよあるいて5分もしないうちにアメリカのイミグレーションが見えてきます。
アメリカとカナダの間でパシャリ。
ここからはセキュリティの問題もあるので、写真はとりませんでした。
さて、アメリカのイミグレーションにてビザの切り替えをしたい旨を伝えると
カナダのイミグレーションに戻り、申請を進めてもらえるよう、書類を発行してくれます。
もしアメリカサイドを観光されるのであれば、一度出国してもOK。
出国後入国された場合も、Uターンしてきた場合もカナダの入国審査にて
ビザの切り替えをする旨を伝えます。何個か質問を尋ねられると思いますが
例)武器は持っているか、大金は持っているか等
嘘はつかずに答えましょう。
その質問の後カナダのイミグレーションに行くように案内されます。
さぁ、ここからは忍耐力が必要になってきます。
というのも土曜日は移民局が混むらしく、ビザの発給は時間がかかるそうなのです。
(まぁそりゃそうか、旅行の人もいるし…またも下調べ不足。笑)
やれやれ、と思いながらも待つことにしました。
申請について待ち始めたのは午後の1時半。
僕たちは往復のバスを買っていた為、7時半のバスにターミナルから
乗ってトロントに帰ることは必須でしたが、まぁ6時間もあれば余裕だろう。
とタカをくくっていました。
しかし
1時間経過…全く呼ばれない。まぁまぁそんなもんだろ。
2時間経過…そろそろかな?まぁもう少し様子をみよう。
3時間経過…動きがない。ほんとにやってくれるのか?
4時間経過…しびれを切らす。周りの人もうろうろし始める。
5時間経過…待ちきれずについに近くの係員にどうなってるのか聞くと。。。
係員:あぁ、ワークビザか。土曜でしょ…一番長いと9時間かかったのを見たことがあるよ。
(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)!!!!
ほんとうですか…….バス間に合わないかも………
そしていよいよ待ち時間が5時間半を越えそうな頃
同じ時間くらいから待っていた人たちが呼ばれ始めました!…ほっ。
そしてもう7時になるか、との段階で僕の付き添っていた方の
名前がようやく呼ばれました。。。。
そこからは業務が早い!!2分程度で話を終え、5~10分もすると
ビザの発給がなされました。(えっ、もっと早くやってくれれば….)
聞かれたこととしては
1. カナダで何をする予定なのか
2. 保険はもっているかどうか
ビザの許可証を見せ、保険の期間を証明するのみで簡単に終了しました。
良く耳にすることではありますが、本当に審査官によって聞かれることは
多彩らしく、仕事先は現在決定していないか、どれくらいカナダにいる予定なのか
また経済的な準備は充分か聞かれることもあるそうです。
(その場合、滞在期間中の充分な生活費を証明する必要があります。)
*ワーキングホリデー(Working Holiday)の資本金として$2500カナダドルほどは
持っていることはもともとの参加資格の中に明記されています。
そんなこんなで無事にビザも発給されたころには7時10分すぎ…
やばいよ。バスでコーチターミナルに行ったら間に合わないよ…。
ということで仕方なしにタクシーを使ってターミナルまで行くことに。(さらなる出費…くぅ。)
何とか運転手に急いでもらい、Mega Busには時間通り乗ることができました。
今回の経験よりビザを切り替えられる皆様に注意点が二つほど。
1. 時間にはかなり余裕をもってスケジュールを組んでください。
本当に平気で5時間以上待たされます。
たくさんの方がしびれを切らして外へ出て行こうとしました。
*一度外へ出てしまうとWaiting Listから外され、さらに待ち時間が伸びます。
2. ワーホリ(Working Holiday)に切り替えられる際、
確実に1年間の保険の証明をできるようにしてください。
もし短い期間でしか保険に入っていないと、その期間でビザが下ります。
*延長はできるそうですが、またこの手続きをしなければならない点
長く待たされる点を踏まえまして、極力それは避けた方が良いと思います。
これらの点に留意し、しっかりと準備をしてビザの切り替えに臨んでください。
最後に、僕たちの審査官がとてもいい人で、火曜日は比較的すいているから
もしよかったらその時においで~~、といっていました。
きっと火曜日も待たされることは必至ですが、土日は確実に避けた方が
賢明だとわからされました。
それでは、ビザを切り替えられる予定の皆さん、ご好運を!!
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