A Day of Remembrance(リメンバランス・デイ) vol.2
さて、なぜ待ち行く人たちがポピーの
ピンブローチを(皆さんの気持ちで購入します)をさしているのでしょうか。
これは第一次世界大戦の後で、フランスの女性(E. Guerin婦人)が、
フランスの荒廃する地域の女性と子供たちが傷ついたVeteransを
支持するために売物のポピーを生産することができるように
英国のEarl Haig陸軍司令官に提案しました。
これらのポピーで最初のものは1921年11月にカナダに配布されました。
それ以来、両国ならびに世界各国で伝統として引き継がれています。
ポピーは、フランスとベルギーの戦場で育つ血のように
赤い花を思い出させるものの象徴として着けられます。
1915年の春、 2回目のバトルではものすごい流血に、
John McCrae中佐(ロイヤルカナディアン軍の医療部隊に従事していた医師)は、
戦死者の墓の間で生き続 けたこれらの花について書きました。
花とヒバリは、人間の絶望の期間の望みの象徴として
男性によって戦争の破壊的な要素に耐える自然の能力を
思い出させるものとして用いられます。
カナダで は、カナダ国民が着けるポピーは
伝統的に抑制されたVeteransによって作られました。
ポピーは平和のために戦って亡くなった人々を思い出させるものです。
紛争の惨事を思い出させるものとして、
また平和の大切さを伝えるために着けています。
今ある平和は戦争で戦った彼らの未来と引き換えに
私たちに与えてくれたということを忘れないように、
そして今後このような惨事が二度と繰り返されてはいけないということをポピーを胸に・・・
ホームステイをしている留学生・ワーホリ(Working Holiday)の皆さんは
ホストファミリーからさまざまなお話を聞くことができるかと思います。
せっかくカナダにいるのですからカナダのそういった歴史に触れてみませんか?