YES/NO地獄
英語の表現方法で日本語と異なる部分の代表格でもある”YES/NO”クエスチョン。
まずはこの問題を考えてみてください。
(Q.) Aren’t you American?
『あなたはアメリカ人じゃないよね?」と聞かれているので
『はい、ちがいます。』が答えになりますよね。
“Yes, I’m not.”と答えてしまいがちなのですが、
これは文法的に間違っています。
(A.) No, I’m not. が正解です。
日本語で”はい、違います。”
と答えるので英語でも”Yes”と思いがちですが、
後ろの”アメリカ人ではありません。
=I’m not American.”まで考えると、
“YES/NO”がはっきりしてきます。
ホームステイ先や語学学校で、またワーホリ(Working Holiday)さんは就く職種によって
カナダ人の方と接する機会が多い方はこの”YES/No地獄”に一度はまると
なかなか抜け出せなくなってしまいます。
落ち着いて次のセンテンスを考えて答えるようにすると”脱出”できますよ。