どちらが正しい!?
いきなりですが、皆さん、どちらの生ビールがおいしそうに見えますか?
日本人の皆さんは右!と仰る方がほとんどですよねきっと。
生ビールといえば、ビール8か7ぐらいに対し、
泡2または3が基本ですね。
でも、カナダでレストランで働いたとき、
またはカナディアンの友人に日本式のビールを出してしまうと怒られます(笑)
カナダでの正解は左です。
上記の写真左でも、まだ泡が多い方です。
基本的にバーやパブ(居酒屋)で出されるビールは泡無し。
日本ですと家庭でもサーバーから出したような生ビールの体験ができるよう、
泡立つビールグラスも販売されているぐらいですが、
カナダだと、泡なんかに金はらってられるかー!
といったカナディアンの思いから(本当の理由は知りません。笑)、
泡ありのビールはタブーです。笑
ピッチャーからビールを注ぐときは、
とにかくグラスは傾けて、ゆっくりあわ立たないように注ぐのがコツ。
続いて、カナダでビールを頼むとき、
覚えておくといいのがグラスの種類(サイズ)
Pint(パイント)日本でいう大ジョッキより少し大目568mlのサイズ
(場所によってはアメリカでのサイズ473mlをPintと呼ぶ場合があります。)
Sleeve(スリーブ)こちらではPintと同じサイズのものをSleeveと呼ぶときもあります。
338ml
そしてその下がGlassとなります。
グループで頼むときはやっぱりPitcher(ピッチャー)ですね。
PitcherはJag(ジャグ)ともいいます。
学校でできた友人とパブに行くときは、
是非ビールの注ぎ方、
グラスの選び方参考にしてくださいね~!