Climbing Gymに挑戦
皆さんこんにちは。
バンクーバーオフィスよりAkaneです。
最近は春休みを利用してバンクーバーに来て下さっていた学生さん達が次から次へ帰国していき、
毎日寂しい思いをしております。
まだ若さあふれる大学生達からパワーを貰っていたのに、
元気な顔が見えないと思うと、私もシワが増えるものです。笑
さて、私は週末を利用して、初めてロッククライミングジムに行ってきました!!
実は私の友人(5年前にバンクーバーで同じ語学学校学生として出会った)が
リッチモンドのクライミングジムでインストラクターをしているので、
ちょっくら偵察に行ってきたんです。
彼はバンクーバーで出会ってから5年の付き合いで、
オーストラリアでの大学生活を終え、
日本で大学の講師非常勤も勤める(もちろんロッククライミングの講師もしてます。)
今では本当の兄弟のような存在です。
そんな彼の勤めるクライミングジムCliffhanger Climbingは室内のクライミングジムです。
そこまで大きいと感じませんでしたが、Western Canadaではどうやら一番大きいらしいです。
私もクライミングは始めてで何から準備していけばいいのか分からなかったのですが、
靴下を持参して、
動きやすい服装(ジーンズでも大丈夫ですが、ヨガパンツのほうがお勧め)で行けばOK。
後は靴も器具もレンタルできます。(全て込みで$15)
トレーナーがしっかりと装備を着させてくれます。
壁も斜めに傾いているものから、垂直のものまで様々ですが、
レベルも初級中級上級とありますので、
初心者でもOK♪
安全ロープをしっかりつけて登るのですが、
インストラクターが下で支えてくれます。
この写真ではインストラクターが支えてくれている手しかみえませんが。。。汗
クライミングをするときに覚えなければいけない言葉が3つありまして。
Climbing(登り始めるときに言います)
Tension(頂点に到着したら、そして降りるときに使います。)
Lower(下り始めるときに使います。)
さっそくAkane:「Climbing!!!」
Instructor :「Climb on!」
恐る恐る上りだす。。。
皆さん一つ一つの岩についているカラーテープが見えますか?
実はこれ、何でも間でも足を掛けて登ればよいのではなく、
同じカラーに沿って登っていくんです。
カラーによってレベルも分かれているんですよ?
掴む岩も大小さまざま。
良くこんな小さい石をつかんで登れるな~!というものもあります。
そして、途中で力尽きて、
手足が次の岩に届かないと
このようになります。。。笑
それに比べ一緒に行った友人はすらすらと登っていきスムーズに頂点へタッチ。
余裕いっぱいで日本人でもないくせに余裕のピースサイン(笑)
さすがのクライミングインストラクターの友人もこの通り。
余裕ですね!
降りるときはこのように両手を離して壁と垂直状態にしております。
実はクライミングには2種類あって、
一つは命綱を使用するもの、もう一つは命綱無しで登るものがあるんです。
余裕っぷりを二人に見せ付けられて悔しい私は、
安全ロープ無しのを挑戦!!
。。。
。。。
。。。
1分後。。。
落ちる。。。 笑
私駄目駄目でした。
やはり体重が重いからでしょうか?
それとも運動不足??
皆さんの想像したいように勝手にしてください!!
今日は体中が筋肉痛ですが、
とってもいい運動になりました!
お値段もお手ごろだし、
気楽にトライできますので、
皆さんも一度友人を連れて参加するのはいかがでしょうか?
私の友人は日本人ですので、日本語で安心して参加して頂けますよ!