英語学習に使える参考書や教材のご紹介
こんにちは、トロントオフィスです。
今日は先日に英語の学習をするに当たってはどういった点をどの参考書を使用して学習したら良いかという話題が上がったので、今日はその点についてのお話をしたいと思います。
英語の学習についてはカナダ渡航後にするのは勿論ですが、理想を言えば日本にいるときに最低限の英語の勉強をこなしておいてからカナダへ渡航されるのがオススメです。
というのもカナダに渡航する前までに日本で英語の基礎を固めておく/おかないで、カナダ渡航後の英語力の上達の早さに天と地ほどの差が生じるからです。
学習が必要な箇所
私が思うに日本にいるときに学習しておくと良い点としては日本の高校レベルまでの単語、文法、熟語です。欲を言えば、リスニングにも取り組んでおくと尚良いでしょう。大学受験の時に英語の勉強をされていた方は、その時に使用されていた参考書を使って基礎固めをされると一番良いように思います。ご参考までに私が大学受験の時に使用していた参考書は下記になります(私が大学受験をしたのはかなり昔ですので、現在は他に良い参考書があるかもしれませんが当時これらの参考書は良い参考書とされておりました)。なお、参考書を使って勉強するにあたって大事なのは色々な参考書を手広くやるのではなく、同じ参考書を繰り返し勉強されることです。最低でも各参考書を3周はしましょう。
単語: 英単語ターゲット1900
文法: 大学受験スーパーゼミ 全解説 入試頻出 英語標準問題1100
文法: 大学受験スーパーゼミ 全解説 頻出英文法・語法問題 1000
※当参考書は難関大学志願者向けのものですので、余裕がある人だけこなしてみてください
基礎固め後に取り組んでおくと良いもの
また、余裕がある人はカナダ渡航前までにTOEICなり、IELTSなりにチャレンジしてみるのも個人的にはオススメです。カナダ渡航前時点での自分の英語力を確かめる意味でも良いと思いますし、TOEICに取り組まれる場合はリーディングとリスニングの勉強をすることになりますし、IELTSはそれらに加えてライティングやスピーキングの勉強をすることにもなりますのでカナダ渡航に向けての良い前準備的な感じにもなると思います。
TOEICの勉強をする際にオススメの参考書
単語: TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
模試: 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 9
IELTSの勉強をする際にオススメの参考書や教材
模試: 【音声ダウンロード付】IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集
模試: 【音声ダウンロード付】IELTSブリティッシュ・カウンシル公認 本番形式問題3回分
オンライン英会話(スピーキング対策): DMM英会話
まとめ
せっかくカナダに来て英語を習得されようとしているのなら、どうせならその効果を最大化させませんか?最大化させるには私は渡航前までに日本にいる段階で英語の基礎を固めておくことは不可欠だと思います。留学される方の多くは渡航直後は語学学校へ通い、その後日本でにしろカナダでにしろ将来的に英語を使って何かしらの仕事をされようとしている方が大半だと思いますので、つまり英語を仕事で使えるレベルまで昇華させてる必要があるということにもなると思います。そのレベルまで到達させようとすると結構大変ですし時間もかかりますので、効率良く英語力を上昇させるためにも日本にいる時にできることはこの時点で極力済ませておくと良いと思います。