お知らせ・ブログNews&Blog
keyboard_arrow_left記事一覧へ戻る

ハイクキャンプ Tin Hat Mountain in Sunshine Coast③

こちらの記事は前回、前々回アップした
「ハイキング × キャンピングレポート~Tin Hat Mountain in Sunshine Coast~①」

「ハイクキャンプ Tin Hat Mountain in Sunshine Coast②」

の続きになりますのでまだ①、②を読んでいない方は是非↑からどうぞ♪

さて、テントで一泊し朝がやってきました。
ハイクキャンプの朝は早いです。(というか周りが明るくなるのが早いのと眠りが浅いので目が覚めてしまう
サンライズ(日の出)に合わせて朝は6時くらいに起きてコーヒーと朝食の準備を開始!

ですが。。。

何か被り物してるのわかります??

そう、Bug head coverを被っています。
別に笑いを取りたくて被っているわけでは全然なく、
日暮れと日の出は虫たちが出てきて活発になる時間帯。。。
写真だと分かりづらいですがそこら中をブンブン、蚊やコバエ(刺してくるやつ)ブヨなどが勢いよく私達人間を目掛けてきますもちろんごはんにもたっくさーん集ってきて、すごい時は彼のぴんくっ鼻に蚊が10匹ぐらい止まってました(涙)

そんな中、降りる準備をしないといけないのはもちろんの事、
今日も12.5キロの道のりを下るので朝食は絶対欠かせない
なのでバグネットを被りながらそそくさと準備をしました。

もちろんごはん君にも朝ご飯と水をあげないとです。

日の出と周辺の景色ととっても綺麗で眺めていたいくらいなのですが、
ゆっくり座っているものならば「ちゅーーーー」っと刺されるので、
正直早く出発したい気持ちが先走りしました

コーヒーカップもヘッドネットの内側に入れてのみました。w

ちゃちゃっとかたずけご飯を食べて、多分8時前にはSummitを降りだした気がします。
パッキングするときは必ず全てのもの(ゴミを含め)を持ち帰る事がマナーです。
到着したときの状態に戻して出発するのが暗黙のルール

綺麗な景色をありがと~とごはんも言っています
もう行こうよ、とばかりに準備万端のごはん。バックパックも背負っております。

ちゃんと綺麗にしてゴミが無いことを確認したら降ります~

まずはサミットを下りHatの場所までおります

Hatまで下りたら今回は登ってきた道とは異なるルートから降ります。(ループトレイルなので、Hatを挟んでトレイルが一周ぐるりとしている感じ)
こちらのルートはなだらかに下りていくのですが、
距離は登りの時よりも1.5倍ほど長い12.5キロの距離になります。
Hatからの1.5キロぐらいは急な下り坂(ほぼ日陰)ですが、
それ以降は5-6キロゆっくりと下り(時々登り)です。

最初はこんな感じの急な崖道を下ります

7キロ地点ぐらいからLewis Lakeを半周するようにトレイルが続いていて、ほぼ平坦な道になるので、
湖の景色を楽しみつつ、落ちていたスピードを速めることができました。

実はこのLewis lakeにもキャンプ場があり、「Tin Hatまではちょっと長い」、または「子供と一緒だか」ら、という人、「Tin Hatまであえて2泊でゆっくり行きたい」、という人がこちらのキャンプ場を使っているようです。
レイクでは一応釣りもできるようなので、
泳いだり、釣りをしたり、ウォーターアクティビティーを楽しみたい、という方にはLewis Lake camp siteを目的地としてもいいのかもしれません。(パーキングからは片道5-6キロの地点かな?)
オフィシャルのウェブサイトではこちらのキャンプ場はCLOSE(閉まっている)とのことだったので、
実際キャンプをしている方は沢山いましたが表向きは使ったらいけないのかもしれないです。。。が、私には真相はわかりません。笑
(無料キャンプ場です)

ごはんがパーキングまであと400m!というところ、最後の最後で泥沼にバックパックのままジャンプしてぐちょぐちょに汚れて、そのまま車に乗せるのは悲劇すぎだ、ということで相方に別の(割と綺麗な)レイクに投げ込まれていました。笑
なんだもう少しってところで泥沼にあえて入るかな、ごはん君よ

どうしてここまで綺麗だったので最後でそういうことするかな。。。苦笑

ごはんは最後の最後びちょぬれになりましたが、
私たちも何とか12.5Kmの距離を完歩(?というのかな?)しました!
正直下りは緩やかでしたが、12.5キロという距離は長かったです
私個人的には一日の登山や下山の距離が10キロを超えるとどんなハイキングブーツを履いていても足が痛くなるんですが、
今回もかなり足の裏が痛く、ブーツを脱いだあとも数時間痛かったです。汗

ハイキングのトレイル自体はとても難しいというわけでもないので、
体力に自信がある方は是非挑戦してみてくださいね!
バンクーバーからはフェリーの乗り継ぎもあるので、
個人的には最短2泊(一泊Tin Hat Mountain+二泊目はGibsonなどフェリー乗り場付近のホテル等で一泊して帰る)を計画されることをお勧めします。
私たちも実際山を下りた後はGibsonまで移動し、そこで一泊しました!

ハイキングの後はGibsonに向かう前にPowell Riverのダウンタウンにある、TownsiteというBreweryで頑張った自分達へのご褒美で乾杯をしました

こちらのBrewery、初めて来ましたが、どのビールも本当に美味しかったです!
今までに言ったブリュワリーの中で結構上位に位置するおいしさでした♪
是非Powell Riverに来ることがあれば行ってみてください!

Breweryの裏にあるパティオも広々してて素敵でした~。
こちらのBreweryでは食べ物(チップスぐらい)は売ってないですが、
自分でランチを持ってきてここでビールを飲みながら食べることも可能。
実際バースデーパーティーをこちらのパティオでやっている方もいました。
ビールさえちゃんと買えばあとは自由なところもまた良かったです。
ドックフレンドリーで犬用の水ボールやちょっと犬を洗える場所もあり、それもまた素敵♪

Gibsonへ戻るフェリーでは私はもう疲れてチーンでした。笑
むしろもうフェリーから降りもしませんでした。

いかがでしたか?
今回は3パートに分けて私のハイキング×キャンピングレポートをさせていただきました。
BC州の夏は短いですが、皆さんもせっかくですからカナダの自然を存分に味わってみてくださいね!

おまけ。。。

泥だらけになったごはん、バンクーバーに戻ってきてDog washに連れていかれる、の巻き

別犬になったごはん

こちらの記事もオススメです!

keyboard_arrow_left記事一覧へ戻る

月別アーカイブ

カテゴリ

タグ

各種サンプルプランやその他のご相談・料金お見積など、まずはお気軽にお問合せください

無料相談・資料請求
airplanemode_activePAGE TOP