久しぶりの映画レビュー
こんにちは。
バンクーバーオフィスの修平です。
バンクーバーで毎年開催されているバンクーバーフィルムフェスティバル
(https://www.viff.org/home.html)の季節がやって来ました。
自称映画好きの私にとって、三度の飯よりも映画が大好きなので、
ビーチで日向ぼっこできなくたって、どしゃぶりの雨が降ったって、
いつでも映画があれば生きていけます。
最近見た映画をご紹介しますね。
【District 9】http://www.district9movie.com/
オリジナルティー度★★★★☆
北米のBoxOfficeで見事一位を獲得した作品。
ロードオブザリングを手がけたピータージャクソンの監修で、監督は
日本での知名度は低いNeill Blomkamp。無名でもバンクーバーでは有名で、
なんと彼はバンクーバーのVancouver Film Schoolの卒業生なんです!
実はこの事実を知ったのが映画を鑑賞しただいぶ後でした。。。。
この作品は予告や下調べをあまりせずに見に行ったので、
あまり期待はしていなかったのですが、
上映が始まって10分も経たないうちに、作品のストーリーに引き込まれてしまいました。
【Ponyo】http://disney.go.com/disneypictures/ponyo/
かわいい度★★★★★
日本語タイトルは「崖の上のポニョ」
2008年の日本公開時はカナダでいたので、待望のカナダ国内公開です。
スタッフの茜と一緒に見に行き、宮崎ワールドに浸らせていただきました。
北米では雑誌や新聞での批評も高く、世界に誇れる日本のアニメーションでしたね!
吹き替えを心配していましたが、マットデイモンやティナフェイの豪華声優人が脇を固め、
スーッと物語に入っていけましたし、ポニョ役の声が超かわいかったです。
【Inglourious Bastrds】http://www.inglouriousbasterds-movie.com/
ワクワクドキドキ度★★★★★
現在2009年で見た中で一番お勧めしたい作品。
キルビルやパルプフィクションで有名なクウェンティータランティーノ監督が、
ブラットピットを上手に料理して見事なまでのストーリー構成を作り上げた良作です!
とにかく悪役の役者が素晴らしく、映画とはわかっていても手に汗を握って、
時には冷や汗もかきつつ、時には目を覆いたくなるような過激もシーンもありつつ、
作品のペースにどんどん流されて、スタッフロールが流れる時には、
絶句した状態でした。
本当はもっとたくさん観ていますが、今回はここまでにしておきますね!