スピーキング力を伸ばす学校に親子で留学!? Global College
皆さんこんにちは!バンクーバーオフィスよりAkaneです。
最近バンクーバーではヒートウェーブ(熱波)が騒がれており、毎日暑い日が続いています。。。汗
といっても30度くらいなので日本の皆さんには「そんなのまだ序の口じゃん!」と言われてしまいそうですが、バンクーバーが今年で18年目で、しばらく日本の夏を経験していない私には非常につらい
日本に比べてカナダは太陽がジリジリ痛い、暑い感じがします。。。
(紫外線も日本の7倍とか聞きますし。。。)
うちのわんこの「ごはんくん」も日中の散歩は避け短くちゃちゃっとするようにしています
そんな中、先日も一校学校見学に行ってまいりましたのでご紹介したいと思います!(学校はクーラーがきいてて涼しいですし。なんて。笑)
今回はスピーキングに特化している語学学校の
に行ってきました!
学校の現在の様子や開講しているプログラムに関してはYoutubeにてアップしておりますのでそちらをご覧ください!
(こちらのブログの最後にリンクをはってあります♪)
グローバルカレッジ(GC)と言えば、メインのプログラムとして提供されている Power Speaking Training (パワースピーキングトレイニング)PST、その名の通り、スピーキングに重点を置いているプログラムが人気。
プログラムがどのように提供されているかもしっかり教えてもらいましたよ!
「スピーキング重点を置いている」、
といっても文法やリスニング、読みなどの要素も含まれているとのことで、
他校同様英語をバランスよく、色々な方向から勉強できるプログラムになっているようです!
「スピーキングに重点を置きながら会話メインで授業が進むのにどうやって文法なども勉強するの?」と思われるかもしれませんが、
グローバルカレッジが編み出した当校独自のメソッド&オリジナル教材を用いて
様々なシチュエーションの中で生徒全員のスピーキングを引き出しつつ、会話した内容を先生が細かく紙に書き起こし訂正する方法の授業が毎日行われるとのこと。
GCでは、このノートを「コレクションシート」と呼んでいるそうで、
この独自メゾットの中で会話中の文法の誤りや訂正もしてくれるので会話しながら自然と文法も覚えられちゃうという仕組み♪
各授業の最後30分程度は授業中に集まったクラスメイトのコレクションシートを基に間違い訂正時間に充て、その中で文法の訂正や教え、正しい単語、そして会話練習+リスニングをする時間があるそうで、ちゃんとその授業中に復習をしながら英語全体の向上をしていけます。
コレクションシートを使用して目で見て(視覚から)間違った箇所を確認できるため、口頭で(聴覚から)「ここが間違っていますよ」と直されるより印象に残りやすく、着実にスペーキング力を伸ばすことが可能とのこと。今まで気づかずに話していたフレーズや、接続詞の使い方、話しているとついつ
い抜けてしまう「a 」や「t h e」の使い方なども講師が細かく指摘してくれます
「話す」→「直す」を授業中の様々なテーマで繰り返し、午前も午後のクラスでもこのコレクションンシートが使われ、各学生に渡されるので一日2枚、1週間で10枚のコレクションシートが各学生が受け取る計算
なるほど
会話をただただするのではなく、
自分の会話を聞かれ、誤りもしっかり英語が母国語の第三者(講師)に書き出してもらえる分、
自分では普段気づきづらい癖や誤りを後で見直して次回気を付けるようにできるわけですね!確かに口頭で直されても、その場では理解していても学校の外に出てしまえば何を注意されたか忘れちゃう。。。という人が多いかも。
(私もそう)
メモで残っていれば見返すことも、その時の状況を思い出すこともでき脳に記憶しやすいですね!
これは確かに英語が伸びそうです♪
日本人の学生さんは特に、最初はこの「コレクションシート」が苦手という方も多いそう。
他人の前で自分の誤りを指摘されるのが苦手(恥ずかしい)日本人にとっては、
「会話したら間違えが指摘される。。。」と授業内で会話することを苦手とする方が最初はいるようですが、
GCに通学したら「授業中黙っている、先生に指されるまでは黙ってよ~」ということはできません!笑
毎週(!!)学生全員( 一人ひとり)がクラスメイトの前でプレゼンテーションがあり、
レベルアップクラスアップには大事なイベントとなります。
授業中では常にお互いの意見を言い合うディスカッションがあり、
授業というよりはお互いの趣味や今流行っている事、newsやお互いの国の事に関して話していくのでシャイ(恥ずかしがり屋)のままではられません!
最初はコレクションシートの仕組みを苦手としている学生でも、
英語の伸びを感じ始め慣れてくると「もっと直してほしい、もっと英語が上手になりたい!」と気持ちになりどんどん授業でも会話するようになり積極的に講師にノートを取ってもらえるように変わってくるそうですよ。
実際に学校を見学して分かったのが、授業を受けてる学生さんの様子がとても楽しそうでした。皆笑っていて、講師の方とも距離感が近いのが伝わってきました♪
会話が絶えない授業だからこそ、お互いの事が良くわかり他のクラスメイトとも講師ともすぐ仲良くなれそうですね!
さて、GCの人気プログラム、そしてユニークなプログラムと言えば
親子留学
ではないでしょうか?
正確に言うと、親子留学という親子で受けれるプログラムがある、というわけではなく、
小中学生のお子さんが受けれる英語プログラムがあるので、
ご両親が成人向けのプログラム(PST)を受けている同じ学校でお子さんも子供専用の英語プログラムを受けることができる=同じ学校に一緒に通学できる、ということになります!
小中学生のお子さんが通学できる通年プログラムとして、
English for Young Learners (EYL)というのがあります。
EYLの対象年齢は5歳~14歳の学生さんになります。
プログラムは通年して開講しているので短期(1週間~OK!)から長期(現地の小中学校に通学予定の方の事前英語習得や留学練習として)の学生まで様々。
英語の授業はもちろんのこと、プログラム内では現地(カナダ)の小中学生が勉強する英語以外の授業、算数や化学など、カナダの学生が使用している教科書を基に覚えておくべき単語やフレーズなんかも授業で教えてくれます。|1週間ごとテーマが変わり、「動物について」「世界史」「ポエム」「環境」「健康」「食物連鎖」などについて、リサーチ、読書レポート、プレゼンテーションなどを行なうそう。
**あくまでも語学学校ですのでプログラムの内容並びに卒業後は現地学校に通学した学位にはなりませんのでご注意ください。講師は英語講師が各教科書を参考に使用単語等を教えてくれますが、小中学校の講師、というわけではありません。
毎週金曜日は図書館に行って調べ物をしたり、週によってはクラスメイトとアクティビティー(ゲーム)や野外活動を通して英語を勉強していきます。
お子さんがご両親(成人学生)と同じキャンパスで勉強しているからこそ、
子供の様子、そして成長が親の目の届くところで確認できるので安心できますし、
一緒に通学できるのも毎日楽しいですね!
「ご両親」と書いていますが、
「おじいちゃんおばあちゃん」と一緒に留学でもいいと思います!
実際に見学に行ったときはブラジルからの学生(70歳以上)が若い学生さん達と一生懸命勉強している姿もあり、
おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんとの留学をされる場としても非常にいい環境だといえます。
また、せっかく子供に留学経験させてあげるのだから勉強ばかりではなく海外生活の経験や遊びも体験してほしい、という親御さんの為に、
GCには夏や冬限定のプログラムFamily English Program(FEP)もあります。
こちらのプログラムはEYLのように通年のプログラムではなく、
日本の夏休みや冬休みの期間の合わせて1週間~4週間の参加が可能なプログラムです。
FEPは「初めての留学」や「英語や異文化に触れさせて楽しいと思ってもらいたい」などの生徒さんたちが、勉強+カナダバンクーバーでのアクティビティーにて「海外って楽しい!」「英語って楽しい!」を目的に作られたプログラムですので、プログラムは午前中は英語の勉強、午後は現地のアクティビティーに参加!と勉強とアクティビティーが50:50で組まれているバランスのよいスケジュールです♪
はじめての海外渡航、初めて海外での英語の勉強、というお子様には入門としてぴったりなのではないでしょうか?
Youtubeにて実際の見学時の様子や学校のカウンセラーさんにプログラムに関してご案内いただいた様子が確認できますので是非ご覧くださいね
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GCに関するお問合せは是非正式な提携を結んでいる私達、East-Westスタッフにご相談ください♪