留学体験談:まりのさん@トロント “ハンバーカレッジ” パート1
みなさんこんにちは!
トロントよりヒロコです。
先日トロントにあるハンバーカレッジを卒業されたメンバーさんから
とても素晴らしい留学体験談を頂いたので皆さんにシェアさせて頂きます。
まりのさんがEWにお問い合わせをくれて、進学のためのカウンセリングを始めたのは
彼女がまだ高校生だった頃。
若いうちから留学への目標を強く持って自分で行動に移すという、とてもしっかり者の
まりのさん。渡航前のカウンセリングの時から実際の現地でのカレッジ生活でもとにかく
自分でできることはしっかり行動に移すという頑張り屋さんの性格が常に発揮されていました。
日本人も少ないハンバーカレッジでの環境を最大限に活用して
充実したカレッジ生活を送っていらっしゃいました。
在学中にはプログラムの一環で北欧への研修にも参加されて、
貴重な体験をされていましたね!
卒業間際になって今回のコロナの影響で急遽日本帰国を余儀なくされてしまいましたが、
もちろん卒業は問題なし、コロナの状況が回復したらヨーロッパの大学への進学を
予定されています。
是非その夢を実現してほしいですね!まりのさんならきっといつか世界のどこかで大活躍
されていることでしょう!期待していますよ~
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EWメンバーお名前:まりのさん
年齢:20歳
ビザ:学生ビザ
プログラム:
・English for Academic Purposes (EAP) (Lakeshore Campus): 2018年5月〜2018年8月
・General Arts and Science University Transfer Diploma (North Campus):
2018年9月〜2020年4月 (最後の5週間はオンライン授業)
-留学の目的は?
大学進学
-East-Westを知ったきっかけは?
インターネットでカナダの無料エージェントを探していたとき。
-留学準備で大変だったことはありましたか?
英語の書類を集めて修学許可証をオンラインで申請したこと。
-East-Westをご利用いただいた感想をお聞かせください。
(渡航前のカウンセリング、現地オフィスでの状況、カウンセラーに対する印象など)
渡航前のカウンセリングは全てEメールで、
毎回迅速できめ細かなアドバイスをしていただきました。
カナダのカレッジについて、日本語で詳しい情報や体験談を手に入れることが難しかったので、
ヒロコさんが教えてくださった現地情報は貴重で、
自分が学校を選ぶ際に大変参考になりました。
入学や修学許可証の手続きを進めていくときもわからないことがたくさんありましたが、
私の質問に対してメールで丁寧に対応していただいたので、
渡航準備をスムーズに行うことができました。
渡航後は日本人による空港ピックアップやオフィスでのオリエンテーションを
無料で受けさせていただきました。
トロントへの渡航は初めてでしたが、
そういった手厚いサポートのおかげで安心して現地生活をスタートすることができました。
私の通っていた大学がトロントオフィスから遠方だったため、
頻繁にオフィスに伺うことができませんでしたが、
何か現地で困ったことがあったときに、
常に日本語で助けを求められる場所があったというのはとても心強かったです。
-学校生活はいかがでしたか?
(学校のクラスの人数や国籍、宿題やアクティビティーなどご自由に感想を書いてください)
初めの4ヶ月はEAPというハンバーカレッジ付属の語学学校で、
大学で必要な知識 (academic English、エッセイの書き方、
大学のオンラインシステムの使い方など) を学びました。
クラスメイトはEAPの後ハンバーカレッジで勉強するinternational studentsが多く、
彼らと共に勉学に励んだり、お互いの文化や経験を語り合ったりしたことは
とても刺激的な体験でした。
↑ EAPの時に滞在していたLakeshore Campus の寮の部屋
本科では2年制のUniversityへの編入を目的とした
General Arts and Science University Transferというプログラムに在籍していました。
ハンバーのLiberal Arts学部では人文学系と社会科学系両方の科目を学ぶことができ、
社会学、哲学、文学、世界史など様々な分野について学びました。
主な授業形態は教授が作成したパワーポイントを用いた講義でした。
私が受講していたプログラムはほとんどの生徒がdomestic studentsで、
日本人は私以外おらず、他国の人を含めてもinternational studentsはとても少なかったです。
(ハンバーの学部によってはたくさんの留学生が在籍しています。)
カナダの大学では授業はもちろん、授業以外での自主学習や課題提出が非常に重要です。
私のプログラムの場合は多くの課題がエッセイ形式で、
毎週約2〜4個の小論に取り組んでいました。
これに加えて授業の復習やテスト対策などにも時間を割く必要があったので、
学生生活はとてもハードでしたが、学期が終わるごとに大きな達成感を味わえました。
ハンバーにはエッセイを書くときにサポートしてくれる
ライティングセンターというサービスがあり、
事前にオンラインで予約をするとチューターが課題の文法チェックや
アドバイスをしてくれます (カナダのほとんどの大学にあります)。
ライティングセンターではライティングのみならず、
スピーキングやカナダの文化など数えきれないほど多くのことを教えてもらいました。
お気に入りの事柄や場所などがあれば教えてください。
滞在していたホームステイ先(East-Westさんに紹介していただきました)から
学校まで徒歩で行けるほど近く、授業がない日も含め、
ほとんど毎日学校の図書館や自習室で勉強をしていました。
ハンバーのLearning Commonsという場所は24時間学生が勉強できる場所を提供していて、
学生は無料で学校のパソコンやフリーWiFi、印刷機などが使えます。
勉強する人にとって快適な空間で、いつも多くの学生が利用しています。
私のトロントでの一番お気に入りの場所はハンバーのキャンパスです。
トロント滞在中に一番過ごしていていた場所で、
友人やライティングセンターのチューターの方との
たくさんの思い出がたっぷり詰まった大切な場所だからです。