「得意」をもって!海外生活を大いに楽しむコツ☆
はぁいニューイヤー明け、First FULL week of 2019ですね、トロントオフィス ユウタです☆
早速年明けからトロントオフィス、飛ばしてますよ~。
現地にいる方へご案内するためのチラシ、私がちゃちゃっとつくりましたよ~。かわいくない??笑。
トロント市内でみかけたらぜひ手に取ってくださいね☆(捨てたら呪うwww)
実は私、ほんのSOLE PROPRIETORSHIPの会社ですが、カナダでビジネス登記してフリーランスとしてグラフィックデザインのお仕事もたんま~に承っております。カナダは日本の会社と違って、タックスリターン・いわゆる年末調整はぜ~んぶ自分で責任もってやらないとですからね、副業も一般的、現地の方も結構複数の仕事をこなしてます(外国人はビザステイタスに注意。私はPGWPというオープンワークパーミットを持っているのでOK。ワーホリさんもオープンワークパーミットだからOK。企業さんにビザサポートしてもらっている方は他で働いちゃ、ダ・メ☆)。
カナダ渡航から考えたら、結構いろんなことしてきましたね~。
カレッジ内の健康推進団体のロゴ作成や
自身が所属していたオンタリオ健康促進オーガナイゼーションのリーフレット
地元の友達がお店を出すときのロゴ作成
カレッジのインターナショナルセンターの催し物ポスター
学科長の依頼を受けてウェブサイトコンペのカレッジ代表(落ちたけどねwww)
こうして振り返ると、充実した海外生活を送ってこれていると心から思います。
実は私、英語はそんなに得意じゃないんです(暴露)☆ だってね、別に日本の高校・大学で英語専攻だったわけでもないし、カナダに2016年に渡航する前は、英語圏への留学なんてしたこともなかったし。仕事忙しかったから英会話教室に通う時間もなかったし、日本にいるときに英語で頑張ったとしたら大学の受験勉強とTOEICのみ。だから留学はじめはほんとに周りがあきれるくらい会話ができなかった。たぶん期待と不安でいっぱいでトロントにいらっしゃるみなさんとまったく同じ境遇だったんですよ。
でもね、自分には「グラフィックデザイン」スキルという自信・プライドがあった。英語は不自由でも、これだけはあなたたちに負けないよ、必要があればこのスキルであなたたちをヘルプできるよ、そんな心持でいろんな人たちと渡航後は積極的に関わってきました。
英語ができないっていうのは、やはり英語圏ではナメられます、赤ちゃん扱いされます、相手にされません。これは仕方のない事実。カナダは他国に比べたら優しい人がたくさんいるし、特にトロントは自身が移民の方も多いからpatientに付き合ってくれる方も多いのは断言できます、安心してください。それでも、自分から自信をもって関わりを持たないことには、なんのつながりも生まれません。そこは覚悟してくださいね。
よく「ワーキングホリデーでカナダで就労経験を身に着けて、キャリアアップにつなげたいんです!できればワーホリ後も現地で働きたいです」って勢い込んでいる方も多いです。
心がけはとてもいいと思うんですが、ほんと、現実は甘くないです。英語力が赤ちゃんな状態で、「3ヶ月語学学校に行けば何とかなりますよ!」なんて私は気休めは絶対言いたくないです。初学者の方で3ヶ月の語学学校の勉強では、日常会話にちょっと参加できるレベルでも大成功じゃないでしょうか?私もカウンセリングで常に口を酸っぱく言っているのは、「渡航までまだ時間はありますが、日本でできることはできる限り学んでおいてくださいね」ということ。
それでも、ワーホリさん、語学留学の生徒さん問わず、「この子はしっかり頑張ってるな」「すごい伸びてるな」っていう方たちはたくさんいます。そんな人たちに共通しているのは、「自分の得意なことが分かっていること」「自分の強みを理解して、周りにアピールできるコミュニケーション能力の高い子」なんだと思います。こうした子たちは、英語力の高低・経験値の有無・年齢に関係なくカナダ生活をとってもエンジョイしています。
例えば、ダンスが趣味でダンス友達がたくさんいる子、日本でシェフとして働いていて、こっちにワーホリに来て現地レストランの厨房でリーダーの現地人と張り合って仕事している方、日本では看護師をしていてこちらでもシニアの方へのボランティアやナニーのアルバイトをしている方、理学療法士さんでまわりのお友達に自慢のマッサージを披露してくれる人気者、学生上がりで社会人経験はないけれど、IT系の勉強をしてきたから地域コミュニティのウェブマスターを任された子…。
「成功する」留学、「失敗する」留学、、、そんな言葉は私、ないんじゃないかと思う。だって、その人の考え方だから、満足度の違いだから。
英語力をあげるための留学、もちろんそうですよ。そのために私たちは皆さんそれぞれのキャラクターにあった学校を紹介していくのです。でもねでもね、英語そのものの勉強だけなら、日本でだって正直ほぼ100%完結できちゃうと思うんです、今のご時世。スカイプ英会話だってほんとに安価でできますでしょ?LITERALLY『お茶の間留学』で十分ですよね??(もしかしてこのキャッチフレーズ、今の子知らない???泣)
ほんとの意味で、海外留学を実りのあるものにするというのは、人との関わりで異世界を知る、考え方の違いに驚き楽しむ、ときには対処しきれなそうな問題を自分で何とか解決していく…そうした経験があってこそなのではないでしょうか?
そのために必要な心構えが、「己を知る」→「自分の得意を知り、それを武器に人とコミュニケーションを取っていく」ということなんだと、私は思います。
「みんな行ってるから、私も何となくワーキングホリデーに応募する、語学留学行ってみる」きっかけとしてはいいでしょう(わたしだってきっかけはヲトコですよヲトコ、下世話ですよwww)。
でもね、いざ留学への手続きをする過程で、また、留学中に孤独や退屈を感じてきた過程で、常に「自分のできることって何だろう」…そうした自分の「得意(=キャリア)」の棚卸をしていってくださいね。
そうすることで、有限な時間である留学生活をもっともっと有意義なものにできるのではないでしょうか??
「とはいっても…そんな大層な経験もキャリアもないよ…」なんて言ってる方、もしいるとしたら、『今からつくりましょうよ、自分がやってて楽しいって思えること』。楽しいって思えたら続くし、それが得意に変わっていく。私のグラフィックデザイナーという職も、実は4年間の旅行会社勤務時代に趣味としてイラストを細々と描いてきた経験が積もって、そちらの道に進むきっかけとなったんですから。
そんなきっかけの一つとしてご提案(えぇっ、どんだけ長い前置き???)!!!
『帰国キャリアドットコム』さんという、留学・ワーホリを経験した方への就職支援サービスを展開する会社さんが、この度『ワーホリを終えられた方向け』の【LINE botを作って学ぶプログラミング体験会】を開講いたします。東京にて、1/22(火)夜。詳細はこちら>>>
残念ながら今回は東京にて帰国者のみ対象となりますが、今後トロントでもオンゴーイングでワーホリ・留学している方向けにこうしたイベントを開催する予定とのことです!ITっていいですよ。英語はつたなくとも、プログラミング言語は世界共通ですもん。学べば学ぶほど世界とのつながる可能性が開けてきます。これは2年間コンピュータサイエンス学部(Interactive Media Design Webというコース)でここカナダで学んできた私が断言いたします!
IT留学については、また後ほど私がブログ記事としてまとめたいと思いますが、本日はその「心構え」編、ということで、、、
「留学する意義」について悩んだら、どうぞ私ユウタをはじめ弊社ベテランカウンセラーにどんどん想いをぶつけて下さい!留学に関するお問い合わせはこちら>>>