国際コーリングカードってなぁに?!使い方おさらい
ハロハロ―、トロントオフィス ユウタです。
先週末、パパ(日本の実父)のパソコンが壊れ家族とスカイプ通話ができなかったんです。
妹に聞いてみると、「なんかお父さんのパソコン、アップデートがどうのこうのでつっかかってるらしい…」と。
こうなると次にいつ通話ができるやら…(妹もパソコン音痴で何のヘルプもできない)。
というわけで、今回は国際電話にて実家に連絡をとることに。
国際電話の強い味方、それは「国際コーリングカード」。
皆さん使ったことありますか??
インターネットが普及している今の世の中、そんなに電話回線にて国際電話をかけるという機会は少ないでしょう。ただ、今回の僕のようなシチュエーションや、留学中に自分の携帯をなくしてしまった際に緊急で日本の両親に連絡を取るなど、国外で生活していると意外と出てくるものです。
…実は私もその存在を知っていつつ、ついぞ使ったことがありませんでした。
国際コーリングカードというのは、国際電話専用のプリペイドカードです。このカードのサービスを提供する電話番号経由で国際電話をかけると、日本に非常にリーズナブルな金額で連絡を取ることができます。大体10ドルカードで5時間くらい?!!
早速使ってみましょう。
基本はカードの裏側の指示に従えばOK。このカードでは、まずトロントの番号にかけましょう。
そして、言語を選ぶ。今回はコリアン→チャイニーズ→日本語の順に各国言語にて音声解説が入り、「日本語の方は3を」プッシュするように言われました。
その後はすべて日本語で、まず「カード番号を入力してください」と。この場合はPINとかかれた部分をスクラッチしてでてくる11桁を入力します。無事にカードの判別が終わると「何ドル残っているか」が案内され、「相手先の番号を入力してください」となります。
相手先の電話番号を入力するときの注意。Country codeは日本は81です。エリアコードは市外局番、0を抜いて打ちましょう。その後は市外局番以降をざっと打つだけ☆
相手先の番号が090-1234-5678だとしたら、81-90-1234-5678になるわけ。ね、簡単でしょ?!!
初めて使った感想は、ううん悪くない、通話の質も、とぎれる心配なく話せますからね電話回線。
ひとまず父のパソコンもトラブルシューティングの上、何とかスカイプを立ち上げることができて…。ほんと、このご時世、ビデオ通話がここまで普通になるなんて、昔は考えられなかったものですよね…。
トロントのネット環境、今では日本よりWi-Fi環境も多く断然使いやすいので安心です!
でもね、万が一のときを考えて、こうした別の連絡方法も、頭の片隅に置いておいてくださいね☆