皆さまごきげんよう、トロントオフィス ユウタです。最近オフィスでは「今の子に伝わらない昭和の遺物」についてディスカッションが盛ん。カメラのシャッターを押すジェスチャー、受話器のマーク…カセットテープに至っては、ラジオで流行りの歌謡曲を録音編集して大切に聞いてたよね〜英語学習ではちまちまラジオ基礎英語を録音して何度も聞いたよね〜と、ノスタルジーにしばし浸りました。今はリスニング音声データをスマホにぶち込んでいつでも聞けるなんて、ほんとに語学学習がしやすくなりましたね〜今の子がほんと羨ますぃ〜。
というわけで、私もiPhoneを使い始めてから、日本で留学準備中よりリスニング学習では音声データをケータイに入れて常に聞いていました。オーディオブック形式にすると、15秒巻き戻し(「巻き戻しって何を巻くの?」という質問は受け付けません!パパママに聞いてねもしくはFu-k’n google it👿)機能や2倍速までの速度調整が可能になりとても便利です。
ところが!!!先週IELTS対策にと久々にiPhoneに音声データを入れようとしたところ…ない、ない、ない!右クリックで「プロパティ>オーディオブック形式に変換」のタグがなくなっているではないですか!!!明らかにこれはappleの改悪…というグチは置いておいて…ここで負けたら男(?)がすたる、やり方をまとめたのでシェアしますね。
アンドロイドの方ごめんなさい、ここからはapple iTunes について言及させていただきます。アンドロイドであれば、私が使ったことがあるのは Audipo あたりでしょうか。速度調整ができてリスニングには便利でしたね。また後でお勉強Tipsとしてまとめますね。
1)音声データを用意
CDであればiTunes経由で直接取り込むのも良し、ディスクデータからmp3データをコピーしてからiTunesに取り込むのも良し。僕のIELTSの音声データはダウンロード形式だったのでmp3をダウンロードの上、ひとまず音楽データとしてiTunesに取り込みました。
2)音声データをAAC Versionに変換
取り込んだデータをライブラリに表示させたら、オーディオブック形式にしたいデータをセレクトします。で、上のバーからFile>Convert>AAC Versionを選択。すると自動的に新しいデータがライブラリに出てきて、同じ名前のデータが2つになりました。
3)変換したデータの拡張子を変え、オーディオブックとして読み込ませる
ここがミソ!2)の作業でAAC Versionのデータは別のところに格納されました。僕の設定では、Music\iTunes\iTunes Media\Music\の直下にちゃんとフォルダにまとまって入っていましたよ。この中にm4a形式に変換されたデータがありますので、これらの拡張子をm4bに変換(面倒な場合は、PowerShellでコマンド操作!私はこちらのブログを参照させていただきました、ありがとうございます)。
ここまでできたら、あとはiTunesのオーディオブックのページを開いて、m4bデータをセレクト・iTunesにドラッグすると、あら不思議!アプリのBooksの中に無事表示されました☆これで倍速も早戻し(なに?今はこういうの??)も完璧☆
(ここまでできたらミュージックライブラリ上で重複しているデータはごっそり削除しちゃいましょう。)
…昔はワンクリックで出来たのに、なんで今出来なくなってしまったのでしょうか??理解できない!!まぁオーディオブックもメジャーになってきて、権利問題とか発生してきたのでしょうか?appleの中の人、回答を求む!!また、「なに言っちゃってんのユウタさん、ここで簡単にできるよ」などのソリューションありましたらこっそり教えてください☆
…てな感じで、今を生きる皆さん、英語学習は昔に比べて格段にやりやすくなったわけですよ。だからつべこべ言わずに英語学習に励みなさい!!!
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