効率的英語勉強TIPS-海外で何学ぶ?シリーズ3-
ボンジューゥ、効率的な仕事ぶり、破天荒な私生活、トロントオフィス学習指導員 ユウタです☆
人生に迷ってるそこのきみ、「留学することに意味なんてあるの?」って?
海外で英語を勉強する。えぇ、素敵なことです。人生を変えることになるでしょう。世界中の友達を作り自分の見識を広げる、ビィーーーッグカルチャーショックに浸る。これはまぎれもない事実。自信をもってお勧めします。
でもねでもね、「留学すれば、海外で暮らしてれば英語ぺらぺらになるんでしょ?」これは大きな誤解!カナダ滞在歴丸二年経った私も毎日英語と格闘してます。もちろん、海外で住んでいればいやでも英語を使う機会は増えますし、英語を学ぶモチベーションはキープしやすいです。私も夜寝る前は「今日ああいえばよかった、こういえばよかった」といつも反省とともにリベンジを誓う日々です。
いざ留学に来ました、で日々を送るごとに実感するのは、「やっぱりちゃんと英語の勉強しないと英語力はあがらないな」ってことではないでしょうか?私も今IELTSジェネラルのお勉強に必死です。
日本では本屋さんに魅力的な英語学習本が山ほど、積んドクになってる方も多いのではないでしょうか?すでに留学に来ている方も、最初は勇んでたくさん英語学習本をもってきたぞって方、いるでしょ、私もそうでした。ただ、いざ海外に住み始めると「できるだけ余計な荷物は増やしたくない~」と思うようになってきます。通学にせよ、引っ越しするにせよ、本はとことん重い。カナダの教科書、気の利いたサイズのものはないです。オフィスに自主学習しにくる生徒さんも、いつも大きなファイルを抱えてます(偉いぞ☆)。そして本がべらぼうに高い(紙の値段が全体的に高いんだと思います)!カレッジともなると、学科によっては丸2年で教科書代だけで1000ドル(9万くらい?)越すことも。Book Exchangeコミュニティがアクティブなのもこのせいでしょう。
※ジョージアンカレッジのFacebookブックエクスチェンジコミュニティ
英語学習は習慣化が大事。いつでも英語学習環境にアクセスできるようにするのが大切。特に留学するにあたっては、できるだけ手荷物を増やさず、日々の学習を進められるようにしておきたいものです。そのために、電子機器をうまく活用することをお勧めいたします。今は様々なデバイスがあってとっても恵まれてるなと実感します☆
私はカレッジ卒業間際にデジタル学習を本格化させたのですが、効率が断然違う!もっと早く切り替えておけばよかったと。半年以上語学学校に行かれる方、ワーホリの方、カレッジ希望の方、そして日本で隙間時間を使ってコツコツ英語学習に励む社会人の方にはぜひご一考していただきたい学習環境の整え方、今回シェアします。
※全て個人の感想です。コミッションももらってなければアフィリエイトでもありません、キリッ!
1)iPad + apple pencil
この組み合わせ、神です。実はiPad購入する前に100ドル程度のタブレット買ったのですが、PDFの文字が潰れて読めない!!!今は安価で品質もいいタブレットもあると思いますが、もし余裕があるのであれば個人的にはiPadをオススメします。その理由は、apple pencil 。これ、感激ですよ。書き味、筆跡が鉛筆。いつぞやイラストレーターを志してたユウタでも納得のクオリティです。ほら奥さん見てください!
2)SideBooks
こちらのアプリはPDF閲覧ソフト。無料です。何が凄いかって、PDF化した電子書籍を自宅の本棚のように収納できる。ページめくりも本を模していて心地よいし、ほら、メモ書きもこの通り☆
日本にいる時から使っていたDUOにDialogue1800、捨てるに捨てられなくなったESLの教科書…この夏一時帰国した際に全て電子化しました(電子化にはこちらの会社様を利用させていただきました→自炊倶楽部 ※あくまで個人の利用の範囲内に留めてくださいね)。いつでも持ち運べる安心感☆
3)TurboScan
これはカメラで撮った写真をPDF化して保存してくれるソフト。色々試したけど、これが一番補正や連続ページ撮影の際のストレスが少ないでしょうか。私は卒業間近にファイル4冊にたまったカレッジのノートを全てデータ化しました。で、SideBooksに格納!いつでもどこでも閲覧できます☆
4)GoodNotes
これはPDF編集と、ノート代わりに利用できるソフトです。apple pencil と併用すると、ほらこんな風に紙のノートと変わらない使い心地です。このソフト単体でもPDF閲覧ソフトとして使えますが、私はノートとしてとったデータをエクスポートして、SideBooksにぶち込んでます。
5)Diaro
これは日本にいる頃からiPhoneで使ってました。日記アプリなのですが、これちょっとしたメモ書きをストックしておくのにもってこい!英語学習、日々新しいことに出会うわけですよ。知らない単語、ドラマでのセリフ、友達からのメールで気になった表現、街中で出会った看板の意味などなど…コピペ保存したり写メって意味書いて一緒に残したりもできます。
もちろんPDFとしてエクスポートもできるので、私はタイミングをみてSodeBooksにぶち込んで見返してます。
6)Netflix
これはね…私にとってサリバン先生的な存在です。夏に渡航してほどなくしてカレッジの本科にぶち込まれ…「聞けない・読めない・話せない」の三重苦でファーストセメスターを終え、失意のどん底で冬休みを迎えたある日、ネトフリでふと見始めた”How I Met Your Mother” にどハマりして、2週間で9シーズン全て観終えました。あれよね、あれ、人間って感情が伴うものって記憶に残りやすいってほんとですわ。あの4人組の青春を追体験することで、英語のリスニングが知らないうちに苦にならなくなってた(気がする)。「う、ウヮーダァーーッッッ!」ってやつですよ。(ゴゴゴゴゴォォォォォ)
もちろこれだけでは英語力アップしませんよ、もともとある英語の知識がアクティベートされるだけ?私は根っからの座学派。文法だって大事なんですからね(語学学校に通い始めて「英語で日本の英語の授業やってるのと変わらないじゃん」ってすねてるそこのきみ、猛反省してちゃんと文法もしっかり学びなさいね!)。でもね、英語は量聞いて読むことで、慣れが出てくるのは確かだと実感しました。
ね、こうした勉強、現在のこうしたデバイスがあればいつだって持ち運べるわけですよ、たった500gで。通学通勤時、大きな本を広げなくとも済むし、ちょっと時間ができたときにいつでも好きな本や教科の勉強ができる。同じものを使ってドラマを観たりして息抜きもできる。ほんとに便利な世の中になりましたよね~まったく。
これから本腰を入れて英語勉強をしようとしている方、留学を視野に入れている方、勉強の効率化を考えたらぜひ導入すべきだと思います。英語学習に終わりは永遠にありません。効率よく、一緒に頑張っていきましょう!私たちが皆さんの留学、サポートします→お問い合わせはこちら☆ ボン・クハージュ☆