Vancouver Pride Parade2018
こんにちは。
バンクーバーオフィスのタケシです。
先週末のバンクーバーでは「Vancouver Pride Parade2018」が開催されました!
プライドパレードと聞くと日本では馴染みがないと思いますが、簡単に言うとゲイパレードです。同性結婚や差別反対への活動を呼びかける社会運動で、LGBTの人たちが集団で街を行進するのです。
1年のバンクーバーのイベント中で一番大きな祭典で街は非常に盛り上がります。
この日はダンタウンにあるデービーストリート(この付近にゲイの人たちが多く暮らしています。)は封鎖され個性豊かな人たちで賑わいます。
パレードには今年もカナダの首相が参加がしていました。しかし他の国の首相と比べるとイケメンですね。鼻が高い!
スポンサー企業、ボランティア、様々な団体の人たちのサポートで成り立っているイベントなのでパレードはLGBT以外の人たちも参加しています。
同性愛者だけでなくバンクーバーに住むさまざまな国籍、人種、文化を尊重し、
市民がひとつのコミュニティーとして助け合い協力していくことを表す意味のパレードなのです。
カナダは、人種、性別、年齢、目、肌、髪の色、タトゥーなどの容姿、LGBTなどの外的要因以外にも、価値観、宗教、生き方、考え方などの内面も受け入れてくれる寛容な国です。周りを気にせず自分らしく行きている人がたくさんいます。
周りを受け入れる器が自然に育つ街バンクーバーってほんと素敵ですね!