Easterの過ごし方♪
皆さんこんにちは。
先週末はEaster Weekendでカナダでは連休でしたね♪
皆さんはどう過ごされました?
私は学生時代にお世話になったホームステイファミリーと毎年恒例一緒に過ごしました。
そもそも日本には無いイベントEaster(イースター)とは何ぞや。
Easterとはイエスキリストが生まれ変わった日、復活祭として、
実はキリスト教ではクリスマスよりも重要な行事のようです。
カナダやアメリカではキリスト教でなくても、
一種のイベントとしてこの日をお祝いする家庭が多いです。
さて、イースターの行事とは…
イースターエッグペインティング
―ゆで卵をカラフルにカラーリングします。
Egg Hunt(エッグハント)
―カラフルな卵を家の中や公園などに隠してそれを子供達がバスケット片手に探します。
本当の卵(ゆで卵)の時もあれば卵の形をした入れ物にお菓子が入っていたり、
キンダーサプライズのチョコだったり。
子供達は宝物を探す感覚で楽しみます♪
何故卵なの??
―イースターはキリストの復活祭(生まれ変わった日)といいましたが、
キリストが死からよみがえったのが、
ちょうどひよこが卵の殻を破って出てくるよう復活した、といわれているそうです。
そこから「卵」が復活のシンボルとなったそうな。。。
そういうことから、新しい命をもつ「卵」が復活のシンボルとされています。
イースターには卵とセットで出てくるうさぎちゃん、
何故うさぎが関係しているのか??
―昔、Easterの日にエッグハントをしにいった子供達が
ちょうど卵を見つけたときに、森から飛び出したウサギを見たところから、
そのウサギが卵を産んだ、と子供が喜び、そこからイースターバニー
もシンボルとなったそうです。
さてさて、私はまずファミリーとイースターエッグ作成…
まずゆで卵を用意
ゆで卵をカラーリングするための液
(お酢の中に食紅を入れた物)
卵を乾かすためのスタンド…
全部そろったら…(あ、ワインは関係ありません。笑)
レッツスタート♪
まずゆで卵を取って、
ロウのスティックで絵でも模様でも書きます。
マーカーペンでもうまくいくらしい♪
手に持っているのがロウ(ソク)スティック。。
既に色づけしちゃった写真…笑
真剣に取り組む私とカナディアンパパ…
マザーも負けません…笑
その横でわんこは待つ…
ペンで絵をかいたら上記のように色のついたお酢液の中に漬け込みます。
持っているのは針金で作ったもの。
手を入れることができないので、このスタンドに卵を置いて液の中に付けます。
上記は2つの種類の液につけたものです。
そして出来上がったのがこちら!
ジャーン
エッグスタンドの上で乾かし、完全に乾いたらバターを塗って艶を出して出来上がり!
ホストファザーが着ているのは毎年恒例エッグデコレーティングコンテストのTシャツ…
さすがカナディアン…
イベント大好き…笑
そんなこんなしている間に出来上がってきました‼
ターキー(七面鳥)の丸焼き‼
待ってました~♪
このターキー私の頭2つ分ぐらいあったな。でかっ
マッシュポテトにスタフィング(ターキーの中に野菜やパンくずを詰めて一緒に焼いたもの)、
人参にミニキャベツにグレービー―――♪♪
イベント毎にはいつもこれ!これを楽しみにいつもファミリーのことろに帰ります‼♪
もちろんウサギの形のしたチョコももらいました!
しかし…虫歯になりそうだな~…
そして実物大のチョコなんてなんか可哀想で食べれない…
きっとしばらく家に飾られる事間違いなし!汗
きっとこの時期に到着した生徒さんもホストファミリーや友人とイースターのイベントされたのではないですか?
キリスト教でもそうでなくても家族や友達が集まれるイベントはカナダでは大切な日♪
皆さんも素敵な仲間と過ごせてるといいな~