カナダティーン留学:Rihoさん@バンクーバー
皆さんこんにちは!
バンクーバーオフィスよりAkaneです。
本日は夏に短期留学をされた未成年のRihoさん(当時17歳)よりご協力いただいた体験談をご紹介したいと思います!
未成年の方々には各学校で用意されている夏の短期サマーキャンプやティーン専門の留学がビザの心配もなく、気軽に参加しやすいと人気です。
夏の短期留学を検討されている方はちょうど今頃(春)にお申し込み、準備をされる方が多いですね。
是非カナダへの短期留学を検討されている方は下記のRihoさんの体験談を参考にしてみてくださいね!
*下記の体験談はRihoさんが実際に留学をしていたころの状況や体験をベースに回答していただいております。(カナダではパンデミックが明けだした頃の時期)
実際のプログラムの内容やスケジュールなど、アップデートされ、変更が出ている可能性がございます。あらかじめご了承の上ご参考にされてください。
お名前: Riho
年齢: (留学した当時)17歳
日本での職業は: (留学した当時)高校生
何故今回バンクーバーに留学しようと思ったのですか:
英語が好きで海外での生活に憧れていたからです。高校一年生の際学校の研修で行こうと思っていたのですがコロナの影響で中止になってしまい、どうしても受験前に行きたかったので今回行く決意をしました。
学校に関して
どこの学校の何のプログラムを受講されましたか:
ILAC(International Language Academy of Canada) バンクーバーキャンパスでYoung adult (Teen)プログラムを受講しました。
実際にバンクーバーにきて、ILACのYoung adult(Teen)プログラムではどんなことを学びましたか プログラム内容について教えてください:
朝はオンライン授業があり、午後から学校に登校だったので少し朝にゆっくりできてよかったです。二週間に一回火曜日にライティングテスト、水曜日にリスニングとリーディングテストがありました。すべてレベルが高く特にリスニングがネイティブなみに早かったです。テストのない平日の授業では主にテキストで文法を学んでいました。どう使うかとか句法とか先生から教わったあとアクティビティがほぼ毎回ありました。アクティビティはゲーム形式だったり問題がズラリと並んでるのだったりとたくさんありました。午後の授業は合計四時間があるので生徒がよく飽きてしまいその都度先生がゲームしよっかとか言ってくださりたくさん交流の機会がありました。
クラスの様子はいかがでしたか:
日本人がそこまで多くないと思っていたのですが割合的にブラジル、メキシコ人:日本人:その他の国の人=5:4:1くらいでした。講師の先生はカナダに住んでいるのが長い他の国から来た方が多かったです。私のクラスは日本人はそこまで多くなかったのですが他のクラスではクラスの殆どが日本人だったりするところもありました。
ILAC在学中は何が一番楽しかったですか:
15分の休憩時間の間に学校近くのセブンイレブンやスーパーに行ってお菓子を買って後半の授業中に食べることです。日本の学校はとても厳しくお菓子とか食べることが許されないのですがILACでは先生が進んで食べて、など言ってくれました。また学校に来て自分の国以外の友達と話すのもとても楽しかったです。はじめ英語がかなり片言のときでもクラスのみんなは優しく伝えたいことが喋れるまで待ってくれていたり、こんな感じかな、って言うことを聞いてくれたりしました。留学しないと出会えない体験がたくさんあって楽しかったです。
逆に辛いと思ったことは:
環境の大きな変化が一番つらかったと思います。知り合いが誰もいない状態から始まり家に帰っても自分が今まで過ごしてきたところとは全く違うところで生活するのは本当に大変でした。最初の一週間はホームシックがすごく、友だちができても遊びに誘えなかったり、同じ日本人が楽しそうに過ごしているのを見て自己嫌悪になったりしました。また病院など英語しか通じないところでの会話も大変で辛かったです。伝えたいことが全然伝わらないときは無力さと焦りを感じました。
ILACに就学してよかったですか:
よかったと思います。ILACでたくさんの経験ができました。また、ILACの職員の方はすごく優しかったです。
日本との文化の違いを感じた箇所は:
ゴミ箱が街中にあること、バスを降りるときにthank youということ、駅にトイレがないこと、スタバでは名前で呼ばれることなど街中での違いは結構ありました。
どんな方にこの学校(ILAC)をお勧めしたいですか:
まだ英語に不安がある方や、日本以外の国の人とも触れ合いたい方、会話だけでなく文法っも学びたい方におすすめです!
滞在先について
ILACで手配されたホームステイ先はいかがでしたか:
とても親切な方でした。これまで何人もの留学生を受け入れたことがあるらしく対応にもなれていらっしゃいました。私が入ったときには私の他に二人の日本人がいて、二人の方とも仲良くさせてもらいました。わからないこととかも日本人の人に聞くことができたり、休日はほぼ毎回遊びに行ってました。カナダの生活が充実して送れたのは一緒にいてくれた日本人の人のおかげだと思います。
ホームステイ先で良かったこと、悪かったこと、カルチャーショックなど、何かコメントがあれば教えてください!:
ホームステイは当たり外れがひどいとよく聞きますが、どんな状態でも自分から進んでやることが大事だと思います。私の場合最初の方気を遣いすぎてしまい、いつも緊張状態で塞ぎこんでしまうことが多かったのですが次第に慣れてきて話しかけたりすると色々なところに連れて行ったりもしてくれました。あくまでも住まわせていただいている身なのでその家が決めたルールを守りつつもチャレンジしていくのがいいと思います。
カナダでの思い出や今後に関して
バンクーバーでのお気に入りの場所とその理由は?:
リン渓谷吊り橋(リンキャニオン)です。日本に帰る前の最終週にベルギー出身の友達と二人で行きました。ハイキングを二時間近くしていても汗ばむことなく快適にできるような場所で所々に川が見え、水着がなかったので足だけ浸かりました。一緒に行った友達は一緒の日にILACに来て、カナダで初めてできた友達だったのでとても楽しかったです。普段住んでいる東京ではカナダのように都会でも自然が豊かな生活を感じれてよかったと思います。
今回の留学での一番の思い出はなんでしょうか?:
フェリーに乗ってビクトリアやナナイモに行ったことです。ホストシスターとその友達とフェリーに乗って行きました。ビクトリアは日本の同じ高校からの友達が留学していたこともあり行ってみたかった場所でした。実際行ってみるとバンクーバーとはまた違う美しさがあり街全体が花に囲まれていて素敵でした。フェリーに乗ること自体初めてだったので貴重な体験ができました。カナダに来てから初めてやることが増えて英語を喋るだけの経験でなく色々な挑戦ができました。
今後の目標などあれば教えてください!:
機会があれば長期の留学に行きたいと思います。
Rihoさんのお母様にも質問してみました!
実際お子さん(Rihoさん)が日本に帰ってきて、留学にいく前と何か変化はありましたか:
留学当初は他人の家での生活にストレスを感じていたようで、大丈夫かなと心配をしていました。しかし、留学して1週間経った頃には本人も慣れてきて、色んな所に出かけたり、他国の友達とお出掛けをしたりなど楽しそうな写真を送ってきて、カナダでの生活を楽しんでいる事をLINEで伝えてくれるようになりました。
短期の留学でしたので語学の上達にはそこまで期待をしていませんでしたが、他国の友達とカタコトの英会話で一生懸命コミュニケーションを取ろうと頑張っていたようです。夏休みだけの期間で色んな国のお友達が出来てびっくり致しました。
帰国前にはまだまだ日本に帰りたくないと言われ、留学に関し色々不安な気持ちがありましたが、この言葉以上に嬉しい言葉はないなと感じました。
空港に迎えに行き、本人の顔を見た時には貴重な経験から自信に満ちた楽しそうな笑顔で帰ってきてくれて本当に行かせてよかったなと思いました。
どうしてEast-Westを今回留学エージェントして利用されたのですか:
コロナ禍で留学を考える方が周りにあまりいらっしゃらなかったので、情報もなく、エージェント選びはかなり慎重になりました。口コミを見て色々なエージェントに連絡をしてみたのですが、EASTWESTカナダだけは即レスで丁寧なレスポンスが来たのでここにお願いしたいと思いました。正直最初は口コミが良すぎて少し疑ってしまう事もありました。(笑)
しかし、連絡は毎回とても丁寧で、こちらが知りたい事へのレスポンスも早く、安心してお任せ出来るエージェントだと確信致しました。
カナダに行ってからも必要な時にはLINEで子供と連絡を取って下さり、細やかにケアをしていただきました。語学学校の周りのお友達たちからも「そこのエージェントは細やかで良いねー」と言われたそうです。
治安がよくフレンドリーな国ですので最初の留学にカナダを選んだ事は良かったなと思いますし、EASTWESTカナダは本当に安心してお任せ出来るエージェントなので、カナダに留学を検討されている方には是非オススメしたいと思います。
Rihoさん、お母様、体験談をシェアいただきありがとうございました!
Rihoさん、お母様、素敵な体験談をシェアしていただきありがとうございました。
また、East-Westに関しても絶賛の言葉をいただき本当にありがたいです(涙)暖かいお言葉ありがとうございます!
皆さんいかがでしたか。
Rihoさんが学校での生活の流れや現地でのお勧め場所など詳しく教えてくださり色々参考になったのではないでしょうか。
Rihoさんは高校の夏休みを利用し4週間の短期留学をされました。
4週間という期間は長く感じる人も短く感じる人もいらっしゃると思いますが、
Rihoさんにとっての4週間は色々な”海外での初めて”や”発見”が沢山の濃い4週間となったようですね♪
カナダでの経験が、今後のRihoさんにとって、将来の”やりたい事”や”自分探し”のきっかけとなったことを願っています 🙂
この夏、未成年(16~18歳)のお子さんをカナダに短期留学に送りだしてみませんか?きっと2週間でも、3週間でも帰国時には成長したお子さんに出会えると思います♪
Rihoさんのように高校短期留学に興味のある方は是非私達までご相談くださいね!