【カナダのお金】エリザベス女王のコイン
皆さんこんにちは❣️トロントオフィスのナナです!
先日いつものようにWalmartで買い物をしようとしたところ、カート用のコインを持ってないことに気づき、店員さんに5ドル札を小銭に変えてもらいました。もらったコインを確認すると「ん?なんか見たことがないものがある!」と。このコインが紛れていました👇
みなさん、何が違うかわかりますか!?
実はこれ2022年9月に96歳にして亡くなった、故エリザベス2世女王陛下の功績を称え、哀悼の腕章として「カナダの人々が女王陛下をいつでも思い出すことができるように」との願いが込められて2022年12月に発行されたばかりのコイン!
ゴールドとブラックですごいかっこいいですよね💫しかもまだ発行されたばかりのレアものです🤩
ちなみに普段の2ドルコインはシルバーの縁になってます👇
そのほかのカナダのお金(の呼び方や見た目)についてはこちらをご覧ください👀🌱
このコインをゲットしたのも何かの縁だと思いますので、少しリサーチをしてみました🤓👇
【イギリスの女王のコインを何故カナダが作るの?】
それは、故エリザベス2世女王陛下はカナダの女王でもあったからです😲❣️
簡単にまとめると、カナダは独立前はイギリスの植民地であり、独立後もコモンウェルスに加盟するイギリス連邦王国の国のひとつです。
イギリス連邦王国の国々は「君臨すれども統治せず」の原則のもと、完全独立をしながらもイギリスと同じ国家元首を持つため、故エリザベス2世女王陛下がカナダの女王でもあったというわけです。(参考:イギリス連邦/英領コモンウェルス, 世界史の窓 )
なかでも故エリザベス2世女王陛下は特別で、1953年の制定されたカナダの法律である「ロイヤルスタイルおよび称号法」により、「カナダの女王」という称号を初めて正式に与えられた君主でありました(参考:Queen Elizabeth II, Government of Canada)
「カナダの女王」として70年以上も君臨し続けた、故エリザベス2世女王陛下はカナダの人々にとても大きな存在だったということですね🕊✨
※女王陛下が亡くなった現在は後継者である チャールズ3世がイギリス連邦王国の首長として、またカナダの国家元首として君臨しています。
【カナダのレアコインかも!?】
コインの話に戻りますが・・・このゴールド×ブラックの2ドルコインは、1回目の発行では500万枚が発行され、必要に応じて今後も発行される予定とのことですが、まだあまり出回っていないですよね!
みなさんも小銭を扱う際には少し注意してみてください🔍
それでは👋
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