【2023年版】日本からカナダにEMSで荷物をおくる方法
皆さんこんにちは❣トロントオフィスのナナです!
カナダ⇔日本間のEMS(国際スピード郵便)が先月再開しましたが、いつの間にか手書きの送り状は受付不可になっていたり、送付品の規制が厳しくなっていたりと少しややこしくなっているようですね・・・。
そこで今回は国際郵便 – 海外へのお荷物の送り方 初心者ガイドを参考に(私の経験も含めて)注意するべき点などをピックアップし、EMSを利用するためのガイドを作成してみましたので是非参考にしてみてください!!
①送れるもの・送れないものを確認(ステップ1)
カナダに送れないもの一例
(詳しい条件・その他に送付不可能なものはリンク先からご確認ください)
上記では主に確認をしていただきたきたい物をリストアップさせていただきました。すべての禁制品は国際郵便として送れないもの・カナダ禁制品 – 日本郵便をご確認ください。
②日数・料金を確認(ステップ2)
5キロのものをEMSでカナダに送る場合には料金が13,000円・日数が3日かかるみたいです!※現在は2、3週間ほどかかるみたいです。
③送り状&税関告知書の作成(ステップ3)
「国際郵便マイページサービス」(オンライン)で送り状&税関告知書の作成をします。
※パソコン・スマホで英語での作業になりますので、日本のご家族やお友達に何かを送ってもらう場合には留学生の皆さんがご自身でラベルや関税告知書を作成し、E-mailなどで送り主に送付するのがよいかもしれませんね!動画で使い方を確認
荷物を送りたくてたまらない私の祖母は絶対に自力ではできません😅
⚠ラベルや税関告知書は正確に書きましょう!
私自身、一度やらかしてまして、カナダ政府のチェックがそこまで厳しいものだと思わず、ラベルと違う内容物を送ったことがあります。数日後、カナダ政府から電話がかかってきて内容物が違うとの注意を受けたことがありますので、必ず英語で正確に記入をするようにしましょう!詳細は以下の表・リンク先をご確認ください。
⚠課税の対象になるもの
- ギフト以外のもで内容物の合計金額が$20以上のもの
- 家族や友人からの贈り物(ギフト)で内容物の合計金額が$60以上のもの
最近は関税が厳しくなりましたので上記のものはおそらく課税されるかと思います。
カナダ政府によると贈り物(ギフト)の場合は$60までは課税対象にならないようなので、すべて「◯◯(品目)-gift-◯◯(受取人)-$◯◯(購入金額)」と記入することで課税のリスクを避けることができるかもしれませんね!(参考:Importing by mail or courier – Paying duty and/or taxes on imported goods)
とはいっても、$60までってかなり送れるものが限られますよね・・・。課税されるかどうかは正直言って運なのかなとも思いますが・・・。送料も安くはないので、課税されないことを願いつつ課税された分は仕方ないと割り切って支払いをするというのが良いかもしれませんね。
カナダ政府のサイトより推定課税額が計算できます。⇨https://www.cbsa-asfc.gc.ca/travel-voyage/dte-acl/est-cal-eng.html
④梱包 (ステップ4)
国際便はかなり移動距離や積替え回数も多いため、しっかりと梱包する必要があります。頑丈なダンボールを使用し、ヘリや中央まで布製のガムテープで貼り付けましょう。割れ物などはしっかり包み、隙間ができないように詰めましょう。液体物などはビニール袋に入れておくと安心かもしれませんね。また、荷物を開封される可能性があるためダンボールの開封口には送り状がかぶらないようにしましょう!
※肉や野菜などの絵柄が書かれているダンボールは禁制品輸入と間違えられる場合がございますので、避けたほうが良いみたいです!
⑤発送(ステップ5)
準備ができましたらお近くの郵便局にお持ちいただくか、集荷の依頼をします。
※郵便局の職員の方と最終確認をしていただいたほうが安心かと思います!
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※この記事は国際郵便 – 海外へのお荷物の送り方 初心者ガイドを参考に、特に注意するべき点などを書かせていただきました。日本からカナダに荷物を送付する場合には、関税調査で大きな金額の請求が求められたり、送付物が破棄される可能性もございます。最終的な禁制品や必要書類等のご確認はご自身で行っていただきますようお願い申し上げます。(最終更新2022年12月)