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モントリオール旅行:感想5つ

ボンジューぅ、コマンタレブ? トロントオフィスより ユウタですよ☆

先週末はカナダではHappy Thanksgiving! 感謝祭でしたよ☆ 感謝祭とはなんぞやとのかた、こちらの記事をチェック!

去年は(ちょっとトラディショナルでない家族と)トラディショナルなThanksgivingを過ごした私ですが、今年は、なんとっ、生徒さんの到着がないっっっ!!!3日間まるまるオフ!!!ということが判明し、ラストミニットでモントリオール行きを手配してしまいました~おじいちゃん(大家さん)裏切ってごめん!!!

いやぁ~良かったですよ、モントリオール。こちらのブログでも何度も取り上げられてますので、体系的に解説はしません。 (そもそもアタシ元旅行会社スタッフだけど旅行超キライだし飛行機も長距離バスもトイレが怖くて乗りたくないしど~うしてもやりたいこと観たいものが明確にない限りはそこまでいくお金と時間使うのもったいないと思うし今回相棒にどこいきたいどこいきたいとか質問攻めにあってそういうのマジうざいと思うし極論言えばどこかに行かなきゃ新しい発見ができないとか人生の価値観が広がらないとかそういうの言い訳でしかないよね自分の心がけ次第で人生切り開けやとか斜に構えるタイプだしまぁ正直言えばセーフティゾーンで収まってるの好きなだけの根暗なんだけど別にそれが悪いとも思ってないしではなぜカナダに住んでるのかはちょっと自分でも謎でしかないけど以下略。) 思ったこと5つにまとめたので、興味あればどうぞご一読ください。

1)思った以上にフランス語ばっか
正直甘く見てましたモントリオール、たかくくってました、どうせ英語フランス語バイリンガルでしょ余裕っしょと。
→→→基本フランス語でした。。。
Montréal(モンリオー)だったのよMontreal(モンチョリオーゥ)じゃなかったのよっっっ!
もちろん皆さん英語を話せば英語で返してくれます。ただ、基本電車やバスで聞こえてくるのはフレンチだし、標識もフランス語です。「SORTIEってなんだよ(EXITです)」「RUEってなんだよ(Streetらしい)」…カレッジで1セメフランス語学んだのに、全く役に立たなかった…。 (ごめんよみんな、普段オフィスでホームシックのみんなに「全然余裕よ~すぐに慣れる慣れる!」とか言ってたけど、到着時のみんなの気持ち、思い出した…。) 特に今回はモントリオール出身の人と一緒に旅行したのですが、ホテルを出た瞬間に相棒はフランス語に切り替わって。心はもう『Lost in Translation』、まじで心細かった…。さらに悪いのはカナダの携帯会社、Freedom Mobile、ひとっつも電波が通じず、私は完全にネット+テキスト+通話から遮断された状態でそれもまたパニック…。国外で生活して早3年、正直こんなもんよ…だからみんなも焦らないで、安心して☆

2)石と教会の街
トロントと同じくモントリオールは新旧混在した街並み。その中で旧市街を歩けば、それはそれは奥ゆかしい石畳に石造りの建造物が立ち並んでいます。それはヨーロッパの街並みを彷彿とさせる荘厳な佇まいでした (ヨーロッパ、行ったことないけどなwww)
ライムストーン(ざらざらした石灰岩)、大理石、花崗岩…天然の石をふんだんに使っている建物もあれば、古いレンガで組まれた塀も。

また、とにかく教会が多い。どこの通りを行っても教会にたどり着くレベル。相棒いわく「石を投げれば教会にあたる」と言われているそうで。カトリックで育ってきた私としては、宗教が根付いている都市って落ち着くんですよね(少なくともカトリックは世界どこにいっても言語が変われどミサの流れは一緒☆)。見てください、ノートルダム大聖堂をはじめとするこの美しい聖堂たち。

3)アート満載
これは驚きました。街のいたるところに画廊、ギャラリーがあります。しかも全然閉鎖的な雰囲気はなく、誰でもふらっと入っていける感じです。東京で例えると、トロントが「渋谷+新宿」といった感じの街なのに対して、モントリオールは「六本木+青山」といったところでしょうか。
街なかでかなりクオリティ高い演奏も聞けるし、教会では定期的に無料演奏会やってるそうだし、かわいい雑貨店がとにかく多い!

※あっ、スケキヨ…??

4)モントリオールベーグル
以前のひろこさんのブログエントリーでもありましたが、モントリオールベーグル、美味しかったです☆ ひろこさんからお話伺っていた際は、「形の違い…だけ??」なんて思ってましたが、いざ実際に食べてみると、味オンチの私でも、普段よくみるまるまるっとしたベーグルと全然違うことはよく分かりました。何より食感が軽い!普通のベーグルって、食べてるとあご痛くなりません??モントリオールベーグルはさくさくっと食べられて、歩きながら食べるのにぴったり。焼きたてを3つもぺろっとたいらげてしまいました。

5)自然がきれい
トロントと比べたらだいぶ坂が多いです。正直歩きではかなりあります。コンフィな運動靴でお越しください。モンロワイヤル公園はゆるい丘になっていて、そこから一望するモントリオールはそれは美しかったです。ちょうど紅葉シーズンに行けて最高でした。マギル大学出身の相棒は、「若い頃は冬はここでクロスカントリーしたんだよな☆」などと道なき道を連れ回され、死ぬ思いをいたしました。

総評:「歳とってフレンチ完璧に学んだ後に移住したい街」
正直フランス語圏って体感的に結構お高くとまってる人たちが多いイメージでしたし、実際そんな雰囲気も少なからず感じました。トロントと比べるとやっぱり多国籍感はなく、アジア人の私は ” étranger(ガイコクジン) ” という気分が抜けませんでした。正直その感覚はそこで生まれ育った方にもあるそうで、フランス語ネイティブの家庭で育っていない相棒は、ことあるごとに「ここに住んでるフレンチのやつらは…」といった表現をしていました。中等教育以降はやはり「フレンチネイティブ/ノンネイティブ」で教育も分けられてしまうそう。その土地に入ればそれなりの大変さはある。実際に生活してみないと分からないことだよね~。でもねでもね、その分個性を尊重してくれそうな感じは漂っていて、余生をアートに生きるにはもってこいの場所ではないかなと (自称クリエイターのユウタは) 思いました。また遠からずリベンジしたいなって気にさせてくれる都市。新たな目標が生まれました☆

旅行、やっぱ行ったら行ったでいいですよね。

その意味で、トロントはどこへでもアクセスしやすい場所。短期でも長期でも留学に来た暁にはぜひいろんな都市に行って文化を比較してみてほしいなって、改めて思いました(ごめんなさい悔い改めました)。そんなトロント留学、興味が出てきた方はぜひ弊社までお問い合わせを>>

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