英語発音に想う…Adeeb先生のPronounciation Course!
みなさんこんにちは~最近滑舌のとんと悪いトロントオフィス ユウタです(加齢による脳機能低下???)。
♪ゆ~みちゃんはね、バナナが大好きほんとだよっ♪
Let’s say “BANANA!” バナナ?バナナー?バナーナ!!
今日はオフィスで、Adeeb先生の発音講座がありましたよ~。
おかげさまで生徒さんもいっぱい!オフィスの半分が埋まる大盛況です☆
Adeeb先生は、日本人の生徒さんを長年教えていて、日本語と英語のイントネーションの違いについてもとても分かりやすく教えていただきましたよ。
ストレスを置くところは、強く上にこぶしを上げてパンチ、ジェスチャーとともにバナーナ!
シャドーイングの大切さも実践を交えて教えてもらえました。
Adeeb先生自体、役者さんもやってらっしゃり、とってもエンターテイナーで、終始笑いの止まらない楽しいデモクラスでした。
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発音、Pronounciation…実際、どれだけ大切なの???
これはその人がどんな英語力を求めていて、どこをゴールとしているのかによって違ってくるかと思います。
アメリカ英語、イギリス英語、インド人の英語、アジア人の英語…グロービッシュなんて英語が日本でもてはやされてもう10年くらい経ちますかね?最初グロービッシュって聞いたとき、私、福音のように感じました☆シンプルな表現で何でも通じる!ただね…実際日本国外に出て思うのは、インド人も日本以外のアジア人も南米の子も、相当高度なボキャブラリー持ってます。グロービッシュで世界をまたにかけようなんて甘かったです。
よく「発音なんて、関係ない。世界にはいろんな英語があってしかるべきだ!」って言葉聞きますけど、あれ、ほんとともうそともいえます。
例えば皆さんが、旅行が趣味で、旅先である程度不自由なくやりとりができて現地を堪能できたらそれで幸せ!という方であれば、発音はそんなに気にしなくてもいいと思うんです。トロントもそうですが、そうした観光地の人たちって癖の強い英語慣れてますからね。ゆっくりもしゃべってくれるでしょう。
または特定の国の人たちとだけで英語を使って仕事をしている環境でも、まぁ何とかなるでしょう。慣れて(引きずられて?)きますからね。
でも、いろんな国籍の方相手に英語を使って仕事をしていこうと思っているとしたら、マジョリティの方々に最低限通じる「発音」は心得ておくことが、エチケットとして必要になってくると思うんです。
私も最初はそんなに気にしてませんでした。文法ある程度しっかりと組み立てられてれば、あとは文脈で把握してもらえるっしょ?と。確かにそれも間違ってないし、実際何とかなるんですよね。でもそれって相手に依存しちゃってることになりますし、相手も英語がセカンドランゲージだったりして受け入れる度量が低いときにはだいぶコミュニケーションの障壁になるんですよね。かくいう私も今でも気を抜いてるとworkとwalkも通じてなかったりしてうちのおじいちゃんに「あー??」って聞き返されてますが。。。
また、発音に関する識別能力は、そのままリスニング能力にも相関しますよ。英語、なにをもってネイティブというかっていうのも怪しいですが、「ネイティブの発音を学びたい」っていう人、学校の先生の発音って、NHKのアナウンサーレベルのきれいすぎる英語ですからね。それで分かった気になって街にでたら痛い目あいますからね。
ほんとの意味で「ネイティブの」英会話についていきたい、テレビドラマを字幕なしに理解したいと思ったら、せめてそれぞれの音のありかたとともに、「リエゾン」・「リダクション」・「アクセント」あたりはがっつり押さえておきましょうね。
ほらあれよ、あれ、Torontoがトローノになったり、I’m going to—がアムゴナになったりするやつやつ。
むぁふれぃやーぅろんっ… (=I am afraid you are wrong.)
ゆーしゅんなだーなっ… (=You should not have done that.)
わらまいさぽーすとぅーどぅ?(=What am I supposed to do?)
。。。以上、ユウタの歴代デートしたヲトコに言われた「カチンときた」フレーズでしたorz… ね、これだけ音って変化するわけですよ。
もちろん語学学校の総合的な授業の中で、発音のきれいな先生方に囲まれて自然と総合的な発音力もアップしていくのが理想ですよ。でもね、さすがにクラス全体で授業してる際にひとりひとりの発音まで直していくのは無理がありますよね?発音はやはり英語学習のある時点で一点集中で学んでください。自分の頭で発音の理論を習得してください。そうしないと、スピーキングもリスニングもその後の伸びが頭打ちになるのではと思います。
「発音の理論なんて学ぶより、日々の会話のための学習に集中したいんです!」そう思ってるうちは、まだまだ準備ができてないんだと思います。日々の会話でどうしても不都合が生じてくるのを理解して初めて、発音の大切さがわかってくるんだと思います。私個人は、カレッジ1年目終わるころに、こんなんじゃだめだ!と一念発起してオンラインの発音専門の講座を400ドルくらい払って受けました。もちろんオンラインだから自分が正しい発音になってるのかも微妙なままでしたけどね。今トロントで勉強されてる方は幸せですよ。Adeeb先生みたいな楽しい先生に、発音の基礎を2週間で叩き込んでもらえるんですから、直接発音修正もしてもらえるんですから!今申し込むとまたディスカウントもあるとのことですよ。
ぜひこれを機に、Adeeb先生の講座、受講を検討してみてくださいね!
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