Happy Belated Canada Day!!! Smokingに関しての諸注意
みなさんこんにちは、トロントオフィス 生活指導員ユウタ先生ですよ。
先週末は、カナダのお誕生日☆建国記念日である Canada Day でしたね~皆さん楽しみましたか!毎年毎年思いますが、みんな国旗好きね、愛国心満載☆赤と白の服着て国旗のフェイスペイントして、ちっさな旗フリフリして、お店がほとんど閉まっても気にしない、街に出て楽しくこの日をエンジョイしてます。
私は野暮用あって、今年はBurlingtonという都市、トロントの西南にある湖岸の都市にてお祝いをしましたよ。
岸からは1/4対岸のトロントダウンタウンが見えてます。トロントの夏は9時頃でも明るい…10時過ぎて恒例の花火がようやく開始です。
バーリントンの花火…すごい。。。昨年はトロントのノースヨークセンターの花火を観ましたが、ものの5分で終わりました…。対して、こちらは…そうね、日本の隅田川花火大会の1/3の規模(20分程度)のものが、岸部10メートルの至近で、日本の花火の飛距離半分で破裂する…感じ…。どんな感じや一体→→→鼓膜やぶれそう、めちゃ目前で炸裂、火の粉危なっ…。もう連れてくる犬どもが怯えて逃げ惑う、つられて子どもも泣き叫ぶ、岸部最前線で観てる人逃げて~湖に落ちるよ~の地獄絵図…いやぁスリリングなものを体験いたしました。
そんな折ね、ちょっとしたトラブルに遭遇しましたよユウタさん。
このおバカップル2組がね、周りに子ども連れたくさんいる中でマリファナ吸い始めたんです。もちろん周りのパパママは抗議するのですが、「合法だろ?」の一点張り。しまいには周りも呆れて子どもを避難させるように退散。いますよね、こうした自分勝手な若者たち世界どこでも…。
今回の場合はタバコのように燃やして吸うタイプのものでトラブルになっていました。いやですよね、ウィードでもたばこでも、他人の発するけむりが自分にかかってくるの。受動喫煙という言葉もありますし。
カナダでも禁煙推進運動がさかんです。私もカレッジ時代、Leave The Pack Behindというオンタリオ州のヘルスプログラムのパートタイム職で、ソーシャルメディアを使って若者の禁煙促進活動を広報していました。
オンタリオ州では喫煙は19歳からとなります。
また、屋内では吸っちゃダメ!日本ではコーヒーショップや居酒屋でも喫煙席設けられていますが、カナダは屋内は全面的に禁止です!!!とくにオンタリオ州では、公共の建物の出入り口から9メートル以内の場所でも喫煙は禁止されています。屋外?夏場にみられるレストランのパティオであっても、禁煙となります。
じゃぁ外でならいいの?公共の場でタバコ吸ってもいいの???東京なんかにいると、指定された喫煙所以外で吸ってると罰金!なんて「路上喫煙禁止条例」なんてのもあったりしますよね。残念ながらこれにあたるような明確な屋外での取り決めは法律上は見つかりませんね。結構街中では歩きたばこもやってる人たくさん見かけます。マリファナであっても、昨年施行された「Cannabis laws」にて、”Where you can smoke and vape cannabis”という箇所で”Many outdoor public places (for example, sidewalks and parks)”なんて明記されちゃってもいます。。。まぁね、420なんて言葉で、4月20日にWeed Dayなんて大々的にやってたりもしますからね…。
なんだカナダ余裕じゃん!なんて思わないでくださいね。政府もしたたかに「国民の健康のための抑止力、そして若者が喫煙に手を出しにくくするように」なんて名目でタバコ税とって、ひと箱15ドルとか、日本の3倍の価格設定をしていたりします。また、マリファナに至っては、邦人が手を出すと日本の法律で罪に問われることもあるそうですからね!(TORJAさんの記事より、在トロント日本国総領事館の見解)
ここは移民の国、お互いの価値観を尊重する気持ちがないと成り立たないところですから、喫煙者は日本以上に「空気を読んで」たしなんでください!もし留学を機に禁煙したいって方は、ぜひ「Leave The Pack Behind」に問い合わせてみてください、禁煙キットなどもらえます。
語学学校のエントランスの目の前でアジア人に混じってたむろしてるきみ、タバコはコミュニケーションのTOOL?そんなのCOOLじゃないぞ!おあとがよろしいようで笑。
はい、今日はこれまで!Class dismissed!