口唇ヘルペスが出来てしまったら!お勧め市販薬
前回「口内炎が出来てしまったら!お勧め市販薬」に引き続き今回もドラックストアで購入できるお役立ち市販薬を紹介!
今回のテーマは「口唇ヘルペス」!
口にできるヘルペスって日本人(でもそうでなくても)二人に一人は菌を持っているといいますよね。
しかも一度菌に掛かると人間の体の細胞に住み着いて、疲れやストレス、体調を崩した後など体の免疫力が落ちている時に出てくるやっかいなやつです。
日本だと市販でも塗り薬ありますよね。
ヘルペシアでしたっけ?
こちらだと似たような薬で「Abreva(アブリーバ)」というのが有名です。
カナダだけではなくアメリカや欧米で有名です。
ヘルペスに塗る薬の中では一番治す成分が市販薬で入れて良いギリギリまで多く、
治りが他の製品より早いんだとか。
お値段も少し高めの約$20 (2g)
チューブに入った白い液をヘルペス箇所に一日数回塗るのみ。
ヘルペス菌は人から人へ移るので、
塗るときは患部を綺麗にして、綿棒等を使ってぬりましょうね。
$20はちょっと…という方はこちらもお勧め
Lysine +(リジンプラス)
自然物質のみが使われているとのこと。
ハーブなども沢山入っていて、お茶の木の成分オイルだそう。
独特のにおいがしますが、
Abrevaと異なり透明なので、薬用リップを塗っているような感覚なので過ごしやすいです。
こちらは$7前後で、Avrevaより量が多いからお得。
ただし、Abrevaに10%含有されている薬用成分は入っていなく、
全てナチュラルな自然物質でできているらしい。。。
それがいいか、悪いかは謎・笑
私が実際使ってみて思ったのが、
Lysine+はヘルペスができる直前、
年に数回できてしまう人はわかると思いますが、
できる直前って唇がヒリヒリしますよね。
そのヒリヒリの時に塗ると収まって、実際に症状が出るのを抑えられる気がします。
次に紹介するのは、
もうできてしまったヘルペス、でもやはり唇にできたまま外にいくのは人目が気になりますよね。
そんな時に便利なのがこれです。
貼るタイプの治療。
特に日中、仕事に出かける事、
人と接する機会の多い仕事の方はやはり回りの目よりも自分が気になりますよね。
このシールをヘルペスが出来てしまった箇所に貼るだけ。
そのうえから化粧することも可能っていうのがいいですよね。
といっても、うまくシールが貼れなかったり、
口元なので飲食の時に少し剥がれたりします…
ただ、シールを上から貼ることによって、外からの菌を防ぐことができるので、
治りが少し早いような気がします。
4~5時間おきにシールを張り替えるのみ。
先程紹介したLysine +のブランドからも、
貼るタイプのシールも出ていて(上)、こちらも手の出しやすい価格です。
$7前後。(中には12回分のシールが入っています。)
そしてその下のPolysporineのシールは$20前後。
少し高いですが、Polysporineは体の様々な問題に対応する塗り薬を作るメーカーで有名ですので買ってみる価値はあるかもです。
(私はまだ試したことがないですが…)
その他口唇ヘルペスを早く治したり、
できにくくするサプリメントとして、
Lysine(リジン)という成分があります。
上に紹介したLysine +もその成分をふんだんに使っているとのこと。
このLysineというのは、元々魚や肉類、大豆などに含まれている成分ですが、
なかなか食事からですと十分な成分を摂取できないみたいです。
口唇ヘルペスのできやすい方は、
普段からLysineのサプリメントを摂取することで、
まずはできにくい体づくりを目指してみてもいいかもしれませんね。
こちらのサプリメントは髪の毛やお肌にもいいらしいです♪
私は疲れが気になる時は飲むようにしています。
日本だとなかなか手に入りにくいみたいですけど、
カナダだとドラックストアで買えます。
90粒入りでだいたい$15前後で、
180粒入りで20ドルぐらいです。
あ、ちなみにクリニックに行ったら抗生物質を出してもらえますが、
日本と同様、1週間程飲む薬、または2日ぐらいに分けて一気に飲む薬とも、
だいたい$40~50程でいい値段します…
もちろんクリニックに行くのも高いですけど。。。
あと、こちらでは口にできるヘルペスは「ヘルペス」とは言いません。
ヘルペス、と周りに言うと、口だろうがなんだろうが、「性行為によって移った汚い菌」と思う方が多いです。
こちらでは口唇ヘルペスは「Cold Sore(コールドソア)」と呼びます。
Cold Soreというと、周りは知っているので、
「疲れてるのね~大丈夫??」と理解してくれます。笑